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5/11/2010-繊研新聞 5面
 

東京コレ6デザイナー作品を販売 そごう横浜店

 そごう横浜店は東京ファッションデザイナー協議会(CFD)と協業し、同会員デザイナー6人の商品を10日までの2週間、期間限定で販売した=写真。広く消費者に作品を紹介する機会が少ないデザイナーと、脱・同質化や次世代顧客の開拓を目指す売り場の思いが合致した。

  自転車ライフを楽しむ全館フェアに併せて出品した。変形スリットを入れたスポーティーでエレガントなスーツやライダースジャケット、メタルプリントのキャラクターTシャツなど、各デザイナーが「日常着でも使える」「そのまま仕事にも行ける」バイクファッションを展示、販売した。デザイナーが日替わりで来店し接客した。

  参加デザイナーは稲葉みちよ、野田源太郎、荒川眞一郎、山田裕二、ガッツダイナマイトキャバレーズのキャバレーアキとジャッカル・クズ、山本景化の6人。

  9月にもCFDなどと組んだ催事販売企画を予定しており、今後も東京コレクションに参加するデザイナーの発掘、協業を継続していく。

4/30/2010-日本繊維新聞
 

CFDと協業売り場
6デザイナーが参加


そごう横浜店

 そごう横浜店は、CFD(東京ファッションデザイナー協議会)と協業し、CFD会員6ブランドを集積した特設売り場を5月10日まで設けている。両者初の取り組みで、次世代のブランドを探す百貨店側とブランドの販路を広げたいCFDの思惑が一致した。そごう横浜店では、今年9月に迎える開業25周年の記念イベントとして、CFD会員を巻き込んだ大々的な催しを予定、新たな潮流が生まれそうだ。

 そごう・西武は、「バイクコンシャスライフ」をテーマに掲げ、イベントを開催する。その一環として、自然を楽しむ“エンジョイ・ナチュラル”をキーワードに、自転車にクローズアップした販促を27日から全国のそごう・西武で行っている。

 その一環でそごう横浜店は、CFDと協業。6ブランドの自転車にまつわる商品を4階の特設売り場で展開している。参加ブランドは、「シンイチロウアラカワ」(デザイナー=荒川眞一郎)、「ミチヨイナバ」(稲葉みちよ)、「ガッツダイナマイトキャバレーズ」(キャバレーアキ&ジャッカルクズ)、「ヒース」(野田源太郎)、「ユウジヤマダ」(山田裕二)、「ケイカ」(山本景化)。中でも、「ガッツダイナマイトキャバレーズ」は、今期間限定のTシャツを販売する。

 期間中には、順次各ブランドのデザイナーが売り場で接客。コーディネート術などを伝授する。

 今回の協業は、日本のデザイナーズブランドが育っていない状況を打破するための一策でもある。十数年前は、百貨店やアパレルが投資し、デザイナーを育てていたが、現在は皆無に近い状態だという。「今、デザイナーを育てることができるのは百貨店ではないだろうか」(佐藤尚弘そごう横浜店婦人服飾一部部長)という思いから、取り組みを決めた。

 今回展開した6ブランドは、百貨店で展開するのは初となる。反応次第では、常設店の開設も視野に入れている。同店では、今後もテーマを設けCFDとの取り組みを継続する予定。また、9月30日に迎える25周年に向け、催事場を使用しCFD会員のブランドを大々的に取り扱う計画もある。

4/2010-「第6回DMJ国際ダンス映像祭」にて「ダンス!ダンス!ダンス!」を上映。ヒロイン・板倉リサの衣裳デザイン・制作を担当。
 

 

 

http://www.dance-media.com/videodance/index.html

4/27/2010-原宿新聞
   

『MODEバイクコンシャス』に参加、CFD会員の6ブランドが

 そごう横浜店では4月27日(火)〜5月10日(月)、『MODEバイクコンシャス』を開催、東京ファッションデザイナー協議会(CFD)会員6ブランドが、バイク(自転車)ライフにおすすめのカジュアルなファッションを提案・販売する。

 これは、全国のそごう・西武店で開催されている『エンジョイ・ナチュラル』企画の一環として行われるもので、参加ブランドはSHINICHIRO ARAKAWA(荒川眞一郎)、MICHIYO INABA(稲葉みちよ)、GUT'S DYNAMITE CABARETS(CABARET AKI & JACKAL KUZU)、HEATH(野田源太郎)、yuji yamada(山田裕二)、KEiKA(山本景化)。

 各デザイナーの来店スケジュールは、4月29日(木) 13:00〜16:00 稲葉 みちよ 、4月30日(金) 16:00〜18:00 野田 源太郎 、5月1日(土) 14:00〜16:00 荒川 眞一郎 、14:00〜16:00 山田 裕二 、5月8日(土) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZU、5月9日(日) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZUとなっている。

 会期は4月27日(火)〜5月10日(月)で、 会場はそごう横浜店4階の特設会場 を予定している。


http://www.harajukushinbun.jp/headline/1258/index.html

4/26/2010-CFDホームページ
   

CFD 6ブランドがそごう横浜店『MODEバイクコンシャス』に参加

 そごう横浜店では4月27日(火)〜5月10日(月)の間、『MODEバイクコンシャス』を開催。

 CFD会員6ブランドが、バイク(自転車)ライフにおすすめのカジュアルなファッションを提案・販売します。これは全国のそごう・西武店で開催されている『エンジョイ・ナチュラル』の催しの一環として行われるもので、参加ブランドはSHINICHIRO ARAKAWA(荒川眞一郎)、MICHIYO INABA(稲葉みちよ)、GUT'S DYNAMITE CABARETS(CABARET AKI& JACKAL KUZU)、HEATH(野田源太郎)、yuji yamada(山田裕二)、KEIKA(山本景化)です。

  各デザイナーの来店日程は下記の通り。詳しくは下記のURLからアクセスしてみてください。

【デザイナー来店予定スケジュール】
4月29日(木)13:00〜16:00 稲葉 みちよ
4月30日(金)16:00〜18:00 野田 源太郎
5月1日(土)14:00〜16:00 荒川 眞一郎
14:00〜16:00 山田 裕二
5月8日(土) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZU
5月9日(日) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZU
13:00〜15:00 山本景化
(敬称略)

会期:4月27日(火)〜5月10日(月)
場所:そごう横浜店4階 特設会場
URL:http://www2.sogo-gogo.com/enjoy-natural/bcl/index.html


http://www.cfd.or.jp/news/20100426.html

4/26/2010-週刊ファッション情報
   

CFD 6ブランドがそごう横浜店『MODEバイクコンシャス』に参加

 そごう横浜店では4月27日(火)〜5月10日(月)の間、『MODEバイクコンシャス』を開催。

 東京ファッションデザイナー協議会(CFD)会員6ブランドが、バイク(自転車)ライフにおすすめのカジュアルなファッションを提案・販売します。

 これは全国のそごう・西武店で開催されている『エンジョイ・ナチュラル』の催しの一環として行われるもので、参加ブランドはSHINICHIRO ARAKAWA(荒川眞一郎)、MICHIYO INABA(稲葉みちよ)、GUT'S DYNAMITE CABARETS(CABARET AKI & JACKAL KUZU)、HEATH(野田源太郎)、yuji yamada(山田裕二)、KEiKA(山本景化)です。各デザイナーの来店日程は下記の通り。詳しくは下記のURLからアクセスしてみてください。

【デザイナー来店予定スケジュール】
4月29日(木) 13:00〜16:00 稲葉 みちよ
4月30日(金) 16:00〜18:00 野田 源太郎
5月1日(土) 14:00〜16:00 荒川 眞一郎
14:00〜16:00 山田 裕二
5月8日(土) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZU
5月9日(日) 13:00〜20:00 CABARET AKI、JACKAL KUZU
敬称略

会期:4月27日(火)〜5月10日(月)場所:そごう横浜店4階 特設会場
URL: http://www2.sogo-gogo.com/enjoy-natural/bcl/

東京ファッションデザイナー協議会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-16-3 メイゾン原宿 301
TEL : 03-5413-3188 FAX : 03-5413-1775 E-MAIL cfdtokyo@cfd.or.jp
<CFD Home Page TOKYOFASHION! >
http://www.cfd.or.jp


http://fashion-j.com/blog/news/2010/04/cfd-6mode.html

2/22/2010-日本繊維新聞
 

松戸競輪とCFDがタッグ

場内制服を会員デザイナーがデザイン

 松戸競輪は、第63回日本選手権競輪の開催に向け、場内スタッフのユニフォームを一新する。このイメージチェンジに東京ファッションデザイナー協議会(CFD)が協力。CFD会員デザイナーにデザイン画を公募した。

  その後、松戸競輪場関係者による選考会が行われ、稲葉みちよ、荒川眞一郎のデザインが採用された。稲葉みちよが手掛けた窓口女性のユニフォームは、広めのスタンドカラー、ウエストをシェイプさせたチュニック丈のすっきりとしたデザイン。

  ウエストはベルトでサイズ調整可能。Tシャツでもブラウスでも着用できるようなネックラインにするなど、女性ならではの配慮が各パートに生かされている。

  荒川眞一郎は、ブルゾン、接客服、警備服の3種類のデザインを担当。競輪マークを全面にプリントしたブルゾンは、タウンで着られるバイシクルウエアのテイストを盛り込み、カジュアル&スポーティーを兼ね備えたシャープなデザインになっている。

  接客を担当する女性の制服にはポスターカラーのパープルを使用。テーラードのような襟が途中で消えるデザインをベストに取り入れ、ブラウスにはサイクリングのプロテクションを想起させるパッチを施した。

  2人のデザイナーによるユニフォームは、3月2日に開幕する日本選手権競輪(7日まで)でお披露目となる。

2/21/2010-CFDホームページ
 

荒川眞一郎さん、稲葉みちよさんが競輪のイメージチェンジに一役
「MATSUDO G1日本選手権競輪」開催に向けスタッフユニフォームを一新

松戸競輪場が「第63回日本選手権競輪(G1)」開催にむけ場内スタッフのユニフォームを一新致します。このイメージチェンジにCFDが協力し、会員デザイナーにデザイン画を公募。松戸競輪場関係者による選考会が行われ、稲葉みちよさん(MICHIYO INABAデザイナー)と荒川眞一郎さん(SHINICHIRO ARAKAWAデザイナー)のデザインが採用されました。

稲葉みちよさんが手掛けた窓口女性のユニフォームは広めのスタンドカラー、ウエストをシェイプさせたチュニック丈のすっきりとしたデザイン。
自転車をイメージしたシルバーグレーに空色のコンビネーションカラーでエコ・スポーツをアピール。ウエストはベルトでサイズ調整可能、Tシャツでもブラウスでも着用できるようなネックラインにするなど女性ならではの配慮が各パートに生かされていて、スポーティーな中にもエレガントさが漂うユニフォームに仕上がっています。

荒川眞一郎さんはブルゾン、接客服、警備服の3種類のデザインを担当。競輪マークを全面にプリントしたブルゾンは、街で着られるバイシクルウェアのテイストを入れ込み、カジュアルとスポーティーを持ち合わせた斬新でシャープな印象のデザインとなっています。
接客を担当する女性の制服にはポスターカラーのパープルを使用。荒川さん独特のテーラードのような襟が途中で消えるデザインをベストに取り入れ、ブラウスにはサイクリングのプロテクションを連想させるパッチを施すなど、シンプルながら凛としたイメージに仕上がっています。
警備服はサイクリングのプロテクション機能を思い起こさせるパッチを肩と肘に施したテーラードジャケットで、従来の警察官のような雰囲気から紳士的なイメージに。

この2名のデザイナーによるユニフォームは3月2日から開催される「MATSUDO G1」からお披露目されます。ぜひ会場に足を運んで新しいユニフォームを実際にご覧ください。

http://www.cfd.or.jp/news/20100221.html

2/2010-原宿新聞
 

CFD荒川、稲葉の両デザイナーが、松戸競輪のイメージ一新に一役

東京ファッションデザイナー協議会(CFD、渋谷区千駄ヶ谷)に所属するデザイナーの稲葉みちよ、荒川眞一郎の両氏が、「MATSUDO G1日本選手権競輪」開催に向けて、スタッフユニフォームの一新を担う。千葉県・松戸競輪場が「第63回日本選手権競輪(G1)」開催に向け、場内スタッフのユニフォームを一新するのに伴い、このイメージチェンジにCFDが協力し、会員デザイナーにデザイン画を募ったところ、稲葉みちよ(MICHIYO INABA)、荒川眞一郎(SHINICHIRO ARAKAWA)の作品が採用された。

  稲葉みちよデザイナーが手がける窓口女性のユニフォームは、広めのスタンドカラー、ウエストをシェイプさせたチュニック丈のスッキリしたデザイン。自転車をイメージしたシルバーグレーに空色のコンビネーションカラーで、エコ・スポーツをアピール。

  ウエストは、ベルトで調整可能。Tシャツでもブラウスでも着用できるようなネックラインにするなど女性ならではの各パートに生かされていて、スポーティな中にもエレガントさが漂う。

  荒川眞一郎デザイナーはブルゾン、接客服、警備服の3種類のデザインを担当。競輪マークを全面に採用したブルゾンは、街で着られるバイシクルウエアのテイストを取り入れ、カジュアルとスポーティを持ち合わせた斬新でシャープな印象を与える。
接客を担当する女性の制服には、ポスターカラーのパープルを使う。

  テーラードのような襟が途中で消えるデザインをベストに取り入れ、ブラウスにはサイクリングのプロテクションを連想させるパッチを施すなど、シンプルながら、凛としたイメージに仕上げる。

  警備服は、サイクリングのプロテクション機能をような、パッチを肩と肘に施したテーラードジャケットで、従来の警察官の雰囲気から紳士的なイメージに変えている。

  第63回日本選手権競輪 MATSUDO G1は3月2日(火)〜7日(日)、千葉県・松戸競輪場で開催される。

http://www.harajukushinbun.jp/

2/2010-Fazoo
    http://www.fazoo.jp/fashion_news/article/672/
2/2010-IBTimes
  http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100218/50757.html
2/2010-ファッションプレス
 

荒川眞一郎、稲葉みちよが競輪のイメージを変える!スタッフユニフォームをデザイン

松戸競輪場が「第63回日本選手権競輪(G1)」開催にむけ場内スタッフのユニフォー ムを一新した。

実はこのイメージチェンジにCFDが協力し、会員デザイナーにデザイン画を公募し、稲葉みちよ氏(MICHIYO INABAデザイナー)と荒川眞一郎氏(SHINICHIRO ARAKAWAデ ザイナー)のデザインが採用された。

両者の手がけたデザインともに「これからのユニフォームはオシャレでなくては・・・」と思わせるデザイン。

稲葉氏が手掛けた窓口女性のユニフォームは、広めのスタンドカラー、ウエストをシェイプさせたチュニック丈のすっきりとしたデザインが特徴。

自転車をイメージしたシルバーグレーに空色のコンビネーションカラーでエコ・スポーツをアピール。

ウエストはベルトでサイズ調整可能、Tシャツでもブラウスでも着用できるようなネックラインにするなど女性ならではの配慮が各パートに生かされていて、スポーティーな中にもエレガントさが漂うユニフォームに仕上がっている。

荒川氏が担当したのはブルゾン、接客服、警備服の3種類のデザイン。競輪マークを全面にプリントしたブルゾンは、街で着られるバイシクルウェアのテイストを入れ込みむことで、カジュアルとスポーティーを持ち合わせた斬新でシャープなデザインに仕上がった。

接客を担当する女性の制服にはポスターカラーのパープルを使用。荒川氏独特のテーラードのような襟が途中で消えるデザインをベストに取り入れ、ブラウスにはサイクリングのプロテクションを連想させるパッチを施すなど、シンプルながら凛としたイメージ。

警備服はサイクリングのプロテクション機能を思い起こさせるパッチを肩と肘に施したテーラードジャケットで、従来の警察官のような雰囲気から紳士的な印象へと変わった。

http://www.fashion-press.net/news/840

2/2010-週刊ファッション情報
 

荒川眞一郎さん、稲葉みちよさんが競輪のイメージチェンジに一役
by 東京ファッションデザイナー協議会
「MATSUDO G1日本選手権競輪」開催に向けスタッフユニフォームを一新

松戸競輪場が「第63回日本選手権競輪(G1)」開催にむけ場内スタッフのユニフォームを一新致します。
このイメージチェンジにCFDが協力し、会員デザイナーにデザイン画を公募。松戸競輪場関係者による選考会が行われ、稲葉みちよさん(MICHIYO INABAデザイナー)、荒川眞一郎さん(SHINICHIRO ARAKAWAデザイナー)のデザインが採用されました。

稲葉みちよさんが手掛けた窓口女性のユニフォームは広めのスタンドカラー、ウエストをシェイプさせたチュニック丈のすっきりとしたデザイン。
自転車をイメージしたシルバーグレーに空色のコンビネーションカラーでエコ・スポーツをアピール。

ウエストはベルトでサイズ調整可能、Tシャツでもブラウスでも着用できるようなネックラインにするなど女性ならではの配慮が各パートに生かされていて、スポーティーな中にもエレガントさが漂うユニフォームに仕上がっています。

荒川眞一郎さんはブルゾン、接客服、警備服の3種類のデザインを担当。競輪マークを全面にプリントしたブルゾンは、街で着られるバイシクルウェアのテイストを入れ込み、カジュアルとスポーティーを持ち合わせた斬新でシャープな印象のデザインとなっています。

接客を担当する女性の制服にはポスターカラーのパープルを使用。荒川さん独特のテーラードのような襟が途中で消えるデザインをベストに取り入れ、ブラウスにはサイクリングのプロテクションを連想させるパッチを施すなど、シンプルながら凛としたイメージに仕上がっています。

警備服はサイクリングのプロテクション機能を思い起こさせるパッチを肩と肘に施したテーラードジャケットで、従来の警察官のような雰囲気から紳士的なイメージに。

この2名のデザイナーによるユニフォームは3月2日から開催される「MATSUDO G1」からお披露目されます。
ぜひ会場に足を運んで新しいユニフォームを実際にご覧ください。

第63回日本選手権競輪 MATSUDO GI
2010年3月2日(火)〜7日(日)
開催:松戸競輪場/後援:経済産業省
松戸けいりん http://www.matsudokeirin.jp/

http://www.fashion-j.com/r/reg/1293.html

12/8/2009-Kanagawa組合ニュース

 

 

「若さを保つ秘訣」講習会〜かながわ女性経営者中央会〜

  組合に所属する女性経営者による組織であるかながわ女性経営者中央会(WPS)は12月8日、神奈川中小企業センター内会議室で経営講座を開催した。

 経営講座は、会員が順番に講師になり学び合う。
今回は、「若さを保つ秘訣」を共通テーマに、ファッションデザイナーの稲葉みちよ氏とダンス教室経営の杉村喜代子氏が講師を務めた。
稲葉氏からは、体の健康と心の健康が美へと繋がると、杉村氏は美しい姿勢と歩き方を実践しながら健康の秘訣をそれぞれ語った。

http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/skkana/201001/news/

11/18〜12/1/2009-YOKOHAMA Walker No.24 P106 nouveau dessert


 

Sea.Co ●白楽/スコーン専門店
うのはなスコーン 約8種 1個 ¥210


ヘルシー&ビューティをコンセプトに、小麦、卵未使用のスコーンを販売。
国産大豆のおからや甜菜糖、タピオカ粉を使った生地は、いままでにない
モチモチ食感。食物繊維やオリゴ糖が豊富で体の中からキレイに!

←定番のチョコレート。奥は、あんを包んだよもぎあん。11/30(月)まで販売予定

住所:横浜市神奈川区白幡町2-18
TEL:045-434-6681
営業時間:11:00〜19:00(LO)
定休日:なし
席数:6席(イートイン可)
パーキングエリア:なし
交通手段:東急東横線白楽駅より徒歩5分
HP:www.sea-co.jp/

9/2009-SALUS P29



(上)デザイナーが手掛けるお店なだけに、店内はスタイリッシュ!

(下)スコーンは常時10種類前後(1個105円〜)を用意。
なかには切り干し大根やひじきが入ったものも。

 

懐かしさと若きパワーが融合した、活気に満ちた街
白楽

街で人気の名店案内

Sea.Co
健康美人を目指すなら
おからスコーンが◎


ファッションデザイナー・MICHIYO INABAがプロデュースする
スコーン専門店が2年前にオープン。「ヘルシー&ビューティー」
をコンセプトとする同店では、スコーンの原料となる小麦粉の代わりに
国産大豆のおからを使用。卵も使っていないのに、もちもちと弾力のある
食感はクセになるおいしさ。おやつとしてはもちろん、食事やおつまみにも
最適。食べるほどにきれいになれそう!?

横浜市神奈川区白幡町2-18
(TEL)045-434-6681
(営業時間)11:00〜19:00
(定休日)無休
駅西口より妙蓮寺駅方面に徒歩5分

6/2009-月刊エステティック新聞 第83号   5面「ヘアメイク最前線」



記事より抜粋




MICHIYO INABAプロデュース
Sea.Coうのはなスコーン
(シルクパウダー入り)




6月のバッハ・フェスト・
ライプツィヒに、
日本人ヴァイオリニストとして
初めて招聘される、
斎藤アンジュ玉藻のドレス
(MICHIYO INABA シルク100%)

 

「ヘアメイク最前線」第40回 ヘア&メイクアップアーティスト 風間 瞬

「横浜開港150周年、MICHIYO INABAは龍のごとく舞い上がる!」
(東急東横線美女捜しNo.3/元町中華街)

 現在、日本で今いちばん盛り上がっている地域は横浜だ。それは開港150周年ということで、「開港博Y+150(会期:2009.4.28〜9.27)」の横浜150年目の大博覧が展開されているからだ。
  今回は、横浜を代表するファッションデザイナーの稲葉みちよ氏の「ブティックAURA」にお邪魔して、色々なお話をお聞きした。
  東急東横線の横浜駅からの延長で、みなとみらい線の終点駅、「元町中華街」駅で降りると、すぐに元町商店街にアクセスできる。地下深いホームから地上の改札口に上がると、そこはもう、潮風が香るエトランゼの世界だった。ブティク&ショールームは徒歩2〜3分の商店街の中に存在した。
  透きとおる肌と神秘的な眼差しの稲葉氏は、心地よい自然なオーラを放っていた。女性デザイナーの中でも飛切りの美人だ。 生粋の横浜生まれ横浜育ちの彼女は、幼い頃から洋服が大好きで、ファッションデザイナーの道を選んだ。龍(ドラゴン)も大好きでブランドマークにもなっており、店内には龍の置物などさり気なくお洒落にディスプレイされている。シルバーの新「MacBook」もキラキラと輝いていた。アップルファンにはたまらない。
  まず、洋服のデザイン作りで注目したいのが、天然素材(シルクなど)にこだわっていること。それと現代社会で欠かせないPC(パーソナルコンピューター)との融合。今でこそPCやMacは一人一台所有する時代だが、10年以上も前から、この革新的な発案とデザインを取入れているデザイナーは彼女くらいだろう。
 例えば、東芝ノートPC、「DynaBook」とのコラボではお洒落なバックを開発。これは既存のありきたりのパソコンバックとは異次元の、洗練された、持歩きバックだ。マテリアルは上質のクロコを型押しの牛革を使用し、クッションにはコルクを敷き詰めてある。洋服では革素材の「ウェアラブルファッション」を多数デザインされ、一世を風靡してきた。それと人体に優しいナノテクノロジー(超微細技術)素材を使用し、電磁波を遮断する、ファッションと先端技術のコラボも心がけ、パーソナルコンピュター黎明期時代のファッションデザイナーの先駆者となった。
  1997年に春夏コレクションより東京コレクションに参加。その後一貫して「リッチな不良」をコンセプトに、アナログとデジタルの融合をイメージしたコレクションを発表。これまでに(株)東芝、花王(株)、Sammy(株)、(株)TBS、(株)タカラなど各社とのコラボやスカーフやファッションデザインコンテストの審査員、フランス映画祭のコメンテーター、講師、NTTデータ・INFORIUMの制服の制作・デザイン、中国で学生と一緒にファッションショーの展開など書ききれないくらい、活躍は幅広く目覚しい。
  今回は特別にステキなメッセージを戴いた。

[龍の如く]
 ファッションデザイナー稲葉みちよは、1993年にファッションブランドMICHIYO INABAを、生まれ育った横浜の元町で立ち上げ、本物だけが持つ、輝きを追い求めた服作りを追求しています。更に東京コレクションでの発表や、様々な有名企業とのコラボレーションを積極的に行い、TVやラジオ、新聞、雑誌などのメディアや口コミを通じて世界に発信し、認知度を高め続けています。この経験と実績を生かし、2006年より「衣食遊」のトータルプロデュースを開始いたしました。
 これを「コクーンプロジェクト」と名付け、昨年7月の社団法人神奈川県繊維協会「繊維デザイン研究セミナー」in神奈川中小企業センターにて、講演・発表いたしました。
  現在の日本は、バブル破壊のつけの清算や、米国経済システムの失敗に巻き込まれ、日本人の価値観は金銭第一となっています。また教育や福祉政策の誤りから、間違った個人主義を生み、他人を尊重する気持ちや助け合いの精神が破壊し、人間関係も非常にぎすぎすしたものへと変化してきました。海外からの輸入品に頼ってきた日本人は、日本人としての誇りをも失い、国力衰退の道を歩んでいます。このような状況を見るにつけ、人と人の心の和(輪)の大切さを感じます。そこでファッションデザイナーとして出来る事として、ファッションを基本とした美により、人と経済を潤滑させるシステムを考えました。そして、この循環からイメージされる丸い形をシルクの原料である繭に例えて、「コクーン・プロジェクト」と名付けました。
  その一つは衰退しつつある養蚕の復活。日本の絹を世界に発信する新シルクロードです。
  そして、バイオマスによる新素材の開発や、ヘルシー&ビューティを基本にした地球と身体に優しい、食品をも開発しています。
  「衣食遊」を人と人の心の輪(和)を中心に、音楽やART、バレエや映画等、様々なアーチスト達のファッションプロデュースを通じてMICHIYO INABAのコクーンプロジェクトは、日本から世界に向けて、龍のごとく舞い上がります。

今回の写真のモデルは、板倉リサさん。女優で元ミス日本(プレタポルテ)
インド映画「ダンス!ダンス!ダンス!」のヒロインであり、エスニックな美しさの香る美女です。
衣装はMICHIYO INABA(全商品シルク100%)
(MICHIYO INABAファッションプロデュース)

「MICHIYO INABAプロフィール」
稲葉みちよ/横浜市出身
東京ファッションデザイナー協議会会員
NPO法人日本文化経済リサーチセンター、理事
学校法人田中千代学園・東京田中短期大学、元客員教授

(コンタクト)
What's Up Co.,Ltd.
神奈川県横浜市中区元町 1-31
ラ・スピーガ元町3F
TEL:045-671-0602 FAX:045-671-0672
Mail:info@michiyoinaba.com
www.michiyoinaba.com

6/18/2009-Partners〜一般社団法人横浜インドセンター設立記念〜P14〜15





『市民もつられて踊りだす』
というワンシーンも!?
PHOTO:KIYOMI
衣裳デザイン:
MICHIYO INABA




映画最大の見所
『ナチュロ』の撮影シーン
(2009年―2010年公開予定)

 

踊れ!横浜!
〜開港150周年に吹くボリウッドの風〜

 本作は日本を訪れていたアクラム監督が、横浜の街に触れ、
『私は、ここで映画を撮りたい』と呟いたことからはじまった。
急遽、映画最大の見所となる「ナチュロ(踊れ!)」の舞台は、
横浜市内にて横浜市の協力の下、行われた。
桜の花をバックに踊るシーンでは、
現地でお花見している方々が集まって踊りだしたり、
撮影のエピソードには事欠かない。
文化・風土の違いより、食事、習慣・気候など撮影中は、
スタッフに困難が襲いかかるが、インドスタッフの持ち前の明るさと、
ボランティア市民の参加により、日印の文化の壁を乗り越え、
人と人が歩み寄る相互の文化交流にまで広がったという。

インド版ウエストサイドストーリーともいえる、笑いあり、歌あり、アクションあり、
そして、ダンスありのハイテンションムービーに横浜の街がどう描かれるのか
今から公開が楽しみだ。
横浜開港150周年に吹いた心地よく、にぎやかなボリウッドの風に触れた。

■板倉リサ 氏
映画『ダンス!ダンス!ダンス!』ヒロイン。
ミス日本・ミスアジアのタイトルを持ち、ミュージカル女優としても活躍している。

ナチュロ!ナチュロ!ナチュロ!(板倉氏)
この映画のスタートの当時は日本人は私だけ
いろいろな出会いや偶然から日本側にも素晴らしいチームができて
ここまで来ました。
インド人のパワフルさ日本人の細やかな気づかいなどをお互いの良さを
活かしながら、素晴らしいパートナーとして撮影しています。
良い映画が出来上がると思います。
『ナチュロ!』とは『共に踊りましょう!』の意味。
ボリウッド映画といえばダンスシーン。
最後のダンスシーンを撮り終わったとき、もう一度音楽をかけ
『ナチュロ!ナチュロ!ナチュロ!』
とスタッフ全員で踊ったほど。
市場や満開の桜の中など横浜中で撮影したダンスシーンはこの映画の一番の見どころ。
さあ、ナチュロ!

■大場多美子 氏
映画『ダンス!ダンス!ダンス!』制作にて、横浜とインドの架け橋となる。
LLC PiTiVi代表。

つながりから生まれた奇跡的な映画(大場氏)
横浜を訪れた監督が、ヨコハマに魅せられ、今まで撮影したシーンをゼロから
取り直してまで取り組んだ映画。
急に決まった撮影のための強行日程に加え、史上初の本格的な横浜撮影、
普通はありえない市民参画のダンスシーンなど
今思えばやりきれたことが奇跡と思えるほど。
日印のつながりから生まれた奇跡的な映画Dance!Dance!Dance!お楽しみに!
また、横浜にて、ナチュロコンテストやボリウッドカフェのような
楽しい新しい企画をどんどん考えてスタートさせて
これからも横浜とインドの文化交流を盛んにしていきたいと思います。

5/2009-ミセス P22




 

もっと横浜を楽しむなら、途中下車

地元の人が愛するおいしい店

横浜までの道のり、たまには寄り道でもしてみませんか?沿線には地元の人がひそかに愛するお店がたくさん。 通の横浜の楽しみを、見つけてみましょう。

撮影・藤本 毅、安田如水(共に本紙)
取材、文・大倉山、白楽は田中容代
取材協力・SALUS編集部

<白楽>
しっとりとした豆腐のスコーンが12種類
Sea.CO

豆腐のスコーン専門店。小麦粉を使わず、発芽玄米粉、タピオカ粉に、創業100年以上の老舗豆腐店の絹豆腐を贅沢に加えて焼き上げる。生地におからを使い、ひじきや切干し大根を包んだ惣菜系スコーンが春の新作(販売中)。

●11時〜19時。水曜休み。
横浜市神奈川区白幡町2の18
TEL:045-434-6681
http://www.sea-co.jp/

写真は上から、あんず、かぼちゃ、紫いものスコーン(各126円)。
スコーンがつく日替りの豆腐キッシュのプレートは892円。

3/30/2009-神奈川新聞 15面





 

「うのはなスコーン」
 お豆腐のスコーンのお店 Sea.Co(横浜市神奈川区)

 「甘くない、新しい食感のスコーンを目指しました」とお菓子作家のシーコさん=写真左。小麦粉、卵は使わない。 豆腐またはおから以外の材料は、発芽玄米粉、タピオカ粉。甘さは甜菜糖で出す。 焼きたては外はカリッ、中はふわふわでもっちり。 独特の食感は後を引くおいしさ。定番の「豆腐スコーン」=写真右=に、今月上旬から新作「うのはなスコーン」も。 豆腐以上にもっちりしているが、豆腐では少量使っているバターを使っていないこともあって、 低カロリー&ヘルシーと早くも評判。いずれもプレーン105円、その他は126円。
 使っているのは、地元・六角橋の老舗豆腐店から仕入れた国産大豆の豆腐やおから。 素材の持ち味を生かし、体にやさしい味に仕上がっている。夕方には売り切れることも。

<食べてみました>豆腐スコーンは生地に練り込むタイプのアレンジ(かぼちゃなど)が 主だが、「うのはな」は具材を包むタイプ。シーコさんのお薦めは、“お総菜感覚”で食べられる 「ひじき」=写真=と「切り干し大根」。和風の味は、もちもちのおから生地との相性抜群。 どれも小ぶりで3、4個ペロッと食べられる。(円)

 ネットでの販売が評判を呼び、2007年12月にオープン。
イートインも可能で、好みのスコーン2個にドリンクが付くセットは630円。

☆横浜市神奈川区白幡町2の18。
白楽駅徒歩5分。
午前11時〜午後7時。
水曜休み。
6 席。

TEL:045(434)6681 HP:http://www.sea-co.jp/

3/7/2009-北國新聞 21面

 

澄んだ「友禅」の旋律

赤羽ホール 斎藤、アンリさん公演

 バイオリニストの斎藤アンジュ玉藻さんとピアニストのイヴ・アンリさんが六日、金沢市の北國新聞赤羽ホールでデュオリサイタル(北國新聞社など後援)を行い、初演となる「加賀YUZEN」など五曲で澄んだ旋律を響かせた。
 アンリさんが加賀友禅を題材に作曲した「加賀YUZEN」では、和と洋の雰囲気を融合した優しく温かい音色が広がった。バッハの「無伴奏パルティータ第二番」では、斎藤さんが五楽章からなる物語を豊かに描き、アンリさんはショパンの「ノクターン」などで華麗な音色を広げた。
 最後のベートーベンのバイオリンソナタ「クロイツェル」では、バイオリンとピアノの激しい掛け合いの後、歓喜に満ちた旋律を広げ、華やかに締めくくった。

2/2009-弦楽専門誌String P44〜P47



 

宗教も政治も経済も言葉も、
全てを超越したところに芸術というのはある

ヴァイオリニスト
斎藤アンジュ玉藻さん

日本とヨーロッパを中心に活躍しているヴァイオリニストの斎藤アンジュ玉藻さんが、その充実した活動と、今こそ大切な音楽について語ってくださった。

バッハ・フェスティバルに参加
  「今年の演奏活動で一番の大きなイヴェントとしては、二〇〇九年のライプツィヒの『バッハ・フェスティバル』にモダンのヴァイオリンでは初めて招聘していただきまして、六月二十日に演奏会をすることになりました。
  そして、JTBもこの『バッハ・フェスティバル』に共鳴してくださって、バッハ・フェスティバル応援旅行を企画してくださいました。これは、バッハ・フェスティバルでの私のコンサートの鑑賞とワイマール・アイゼナハを巡る旅行で、私も同行します。
  とにかくこのバッハ・フェスティバルには、多くの巨匠が出演されるので、私は今から緊張しています(笑)。
  ゲルハルト・オピッツさん、リッカルド・シャイーさん、プルムシュテットさん、バイバ・スクリデさん、そしてもちろんライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団といった顔ぶれです。
  六月十九日にマタイ受難曲があって、二十二日にロ短調ミサ曲で締めくくるようです。」

ステージ衣裳は鎧?
  「その前に三月六日に金沢の北國新聞赤羽ホール、それから三月九日に東京の紀尾井ホールでリサイタルをします。
  このリサイタルではパリのコンセルヴァトアールの教授の作曲家でピアニストのイヴ・アンリさんと共演させていただきます。そして彼の作品で『加賀YUZEN』という曲を初演致します。
  パリで彼と知り合いになって、日本の文化のことをいろいろお話ししたところ、是非、その日本の文化をテーマにして曲を作ってみたいとおっしゃったんです。私は、古典の柄の友禅の生地と、小松市で作られている新しい素材の生地の両方をお見せしたのですね。そのイメージで曲を作っていただいたんです。
  今、パリでは日本のアイテムがとても人気があるんです。食材でも柄でも。日本の文化をアートのエネルギーにしたい、という動きがあるんです。
  『加賀YUZEN』は全部で九分くらいの曲で、二つの部分に分かれていて、最初のところは古典の友禅をイメージして、静かなヴァイオリンソロから始まるんです。後半の部分はハイ・テンポでモダン、そして現代の日本というものをイメージしているそうです。この作品は、これから各国で演奏していく予定です。
  その他に演奏するのは、バッハ・フェスティバルで演奏するバッハの無伴奏パルティータの二番、ラヴェルのツィガーヌ、そして特に、今回勝負したいのはベートーヴェンの『クロイツェル・ソナタ』などです。『クロイツェル・ソナタ』は、従来のイメージから解釈を現代的に広める計画です。今世の中はとても不景気で、皆さん疲れていらっしゃいますよね。その方々に捧げるつもりで演奏します。
  最初の静かな部分を、闘いのイメージ、関ヶ原の合戦の前夜というイメージで(笑)弾いてみたい。二楽章は本当に疲れた精神が次第に活気を帯び、そして三楽章は、人生の喜び、満ち溢れた力というイメージで演奏してみたいと思います。
  全体の選曲のイメージとしては、各時代で斬新なことをした勇気ある作曲家達の作品を集めたのです。そして私も勇気をもって弾く、ということなんです(笑)。この発想も今まで私を支えて下さった方々からいただいたエネルギーが元にあるのですが。
  今回は、また新たにいろいろな方が応援してくださっています。例えば、演奏会のときに闘いの鎧を提供してくださる企業があるんです。鎧と言っても、もちろん、演奏会のドレスです(笑)。
  私にとって演奏会のドレスは鎧だ、という趣旨で、ヨーロッパのブランドの生地も扱う小松精練株式会社がドレスの生地を提供して下さいました。そしてINABAMICHIYOさんがデザインをして下さいました。ピアニストのイヴ・アンリさんにも提供されます。私の演奏を聴いてくださって、衣裳で応援したいということで、お話を戴いたんですが、本当に嬉しいですね。」

今こそ音楽が必要
「音楽というのは、この景気の中で、何かとカットされてしまいがちなものですけれど、必需品だと私は思います。音楽は絶対に人間にとって必要なものですよ。私は、それをなんとか伝えたい。そういう役目を果たしたいと思っているんです。
  例えば、トルコ軍には、軍楽隊があって、それが世界の軍楽隊の元ですよね。トルコの軍楽隊を真似てヨーロッパも軍楽隊を作ったわけですね。何故、トルコ軍は軍楽隊を作ったのか。ラッパや太鼓では戦えないですよね(笑)。でも、何故それを用いたのか。やはり、音楽が鼓舞する力というのは、決して侮れないわけですよね。もの凄く重要なんです。
  ですから、こういう世界的な不況な時代だからこそ、音楽は省くなと言いたいんです。それは、私は誌面を通じてあらゆる人に言いたいですね。
  音楽をカットするのは間違ってますよ。余計に人々の心を暗くしますよ。
  それから、昔、戦争に行かれた方のお話をうかがったのですが、行軍のときにラッパの音を聴くと、辛くて止まりそうになるときでも歩き続けることができたそうです。ラッパがなかったら死んでいた、というお話を聞いたことがあります。
  これは、もちろん戦争を礼賛しているのではなくて、音楽が如何に人間を助けるか、生死に関わるか、ということでお話ししているんです。
  古い文献を見ると、ギリシャではお医者様の処方に音楽があったそうです。どういう音楽なのかは分からないですが。」

―確かに音楽を聴いている時間は、普段の憂さを忘れていますからね。別世界にいるわけですからね。
  そう言われると、改めて音楽の大切さを感じます。

「ですから、私は改めていい仕事の世界にいる、とつくづく思うんです。」

音楽は全てを超越
―今はパリに?
「はい。でも、しょっちゅう日本とは行き来していますし、他の国にも行ってます。いろいろお話をいただいて、今の活動には満足しています。でも、ヨーロッパの方も不況ですから、日本からのパワーをほしい、みたいなことをよく言われます。ヨーロッパ、特にドイツでは、クラシックの聴衆が高齢化してしまって、それで、どういうふうにしていけばいいのかと、悩んでいる。
  どうして、そういうことになったのか、ということを考えたのですが、かつてクラシックの世界はいつの時代でも、その時代に受け入れられた音楽作品が存在したわけですよね。バッハの時代から、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ショパン、ブラームス、ラヴェル、ドビュッシー……。次々と出現していたのが、いつの時代からか、一般の聴衆に受け入れられないような作品が出てきて、それがクラシックの聴衆の減少につながっているように思えてならないんですね。フレッシュで斬新なものがない。現代曲を演奏すると聴衆が入らない、というものもおかしいですよね。
  そういうことも考えましたし、私はサラリーマンの方が楽に来ることの出来る時間帯の演奏会も展開していこうかな、とも思っているんです。7時からのコンサートというのはなかなかきついと思います。だから、8時からのコンサートというのも考えるんですが、そうすると今度はお帰りが大変です。ですから、8時から9時までのコンサートというものがあってもいいかな、とも思っているんです。
  それからクラシックの入口としてはライト・ミュージックもいいと思うんですが、やはり、これぞクラシックというものこそ聴いていただきたい。昨年、エジプトで演奏をしてきたのですが、ピラミッドの前でシャコンヌを弾いたんです。屋外ですから、音響的には抵抗があったのですが、日本とエジプトの交流のイヴェントでしたので弾きました。
  そうしましたら、アラブの方が泣くんですよ。泣いて駆け寄って来て抱きしめるんです。アラブの方は、シャコンヌを知らなかったと思うんです。でも、あのようなハードな曲でも、心を打つことができれば、国境や宗教の垣根なく人々を感動させることができるんですね。
  言ってみれば、日本人がキリスト教の音楽をイスラムの人に奏でて感動していただけたわけですね。その超越が音楽だと思うんです。
  宗教も政治も経済も言葉も、全てを超越したところに芸術というのはあると思ったんです。越えるという実感を昨年一年間で得ることができました。音楽の尊さ、力の偉大さを実感した今、世の中に本当に必要な芸術活動を続けていきたいと決意しています。」


Saitou anju tamamo,Vn
  2004年、ドイツ・ライプツィヒ「インターナショナル・ゾリステン・シリーズ」に最年少で抜擢。オール・バッハ・プログラムでリサイタル・デビューで、大反響を得る。
  その後、ヨーロッパ各地でリサイタル、主要オーケストラとコンチェルト等の活動を展開。また、それらの模様が各国のメディアで放送される。
  2009年ライプツィヒで行なわれる100年の歴史を誇る「バッハフェスティバル」にモダン楽器のヴァイオリニストとしては日本人として初めて招聘されている。
  http://www.tamamo-ange.com/

斎藤アンジュ玉藻 イヴ・アンリ デュオ・リサイタル
2009年3月6日(金)19時 北國新聞赤羽ホール
2009年3月9日(月)19時 紀尾井ホール
  曲目:バッハ/無伴奏パルティータ第2番、ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』、ラヴェル/ツィガーヌ、ショパン/バルカローレ/ノクターン Op.48-1、ワルツOp.64-2、イヴ・アンリ/加賀YUZEN(新曲開発プロジェクト「RYU」の初曲)
  S席¥5,000 A席¥4,000
  詳細は、アスペンTEL03-5467-0081

 バッハ・フェスティバル応援旅行については、JTBへ。
  TEL03-3572-5885(平日10:00〜18:00)
  http://www.jtb.co.jp/shop/royalroad/info/hobby/index.asp

10/22/2008-日本繊維新聞 4面

 

 日本外国特派員協会はこのほど、東京・千代田区の同サロンで、ヨーロッパを中心に活躍している若手バイオリニスト、斎藤アンジュ玉藻のバイオリンコンサートを開催した。
 ◎…斎藤さん(写真左、右は稲葉さん)は、デザイナー・稲葉みちよさんプロデュースのドレスを着用して得意のバッハ・・シャコンヌや貴志康一のバイオリンコンチェルトなどを熱演し、会場の盛んな拍手を浴びた。今回のドレスは、石川県の小松織物工業組合の絹生地に箔を押したゴージャスなもの。斎藤さんの美しい黒髪に映えて演奏に花を添えていた。
 ◎…斎藤さんは「加賀百万石プロジェクト」を発足し、音楽活性化・加賀地域活性化を合わせて行うことを提唱。今後、紀尾井ホール、石川県内ホールでも記念コンサートを行う。09年3月9日には、紀尾井ホールでフランスの作曲家に委嘱した創作「YUZEN」を演奏するのを楽しみにしている。

8/1/2008-テレビ神奈川(TVK) 学ドリ! 「女子高生ファッションショー!」

 

テレビ神奈川(TVK)学ドリ!
「女子高生ファッションショー!」

6/11〜6/24/2008-YOKOHAMA Walker No.13 P31 ネクストブレイクフード


 

●白楽
Sea.Co

ネット販売から火がついた豆腐スコーンは、材料の4割に近所の豆腐店から仕入れる国産大豆の豆腐を使うなど、体に優しい素材を使用。もっちりした新食感&ヘルシーさも◎。

素材にこだわった手作りのスコーンは常時8種。スコーン2つにドリンクが付くスコー ンセット¥630

明るくゆったりと過ごせる店内。商品はなくなり次第終了

住所:横浜市神奈川区白幡町2-18
TEL:045-434-6681
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜日
席数:6席
パーキングエリア:なし
交通手段:東急東横線白楽駅より徒歩5分
HP:www.sea-co.jp/

4/10/2008-繊研新聞 7面


 
クリエーション・ビジネス・フォーラム
「匠」、「創」、「商」の出会い
2008. 4.23 wed. 10:00〜18:00
  4.24 thu. 10:00〜18:00
  4.25 fri. 10:00〜17:00

魅力ある国内の物作りアピール
JFWJC09春夏展
国内最大素材展、世界へ発信

JFW(東京発日本ファッション・ウィーク)JC(ジャパン・クリエーション)2009春夏展が4月23日〜25日、東京ビッグサイト(東1、2ホール、約1万7千平方メートル)で開催される。主催はファッション戦略会議、JFWジャパン・クリエーション運営委員会。同展はJFWのテキスタイル事業として、世界市場に向けた高付加価値「ジャパン・クオリティー」をアピールし、商談を重視する展示会としての機能を発揮する。出展者数は109社(197小間)。

(質の高い商談を)
会場内のゾーニングは製品、服飾資材、皮革・毛皮などの繊維関連全般を対象に展示し、入場制限を行わず、多数のバイヤーへのプロモーションを行うことに適している「プロモーションゾーン」と、テキスタイルバイヤーのみに入場を制限し、密度の濃い商談を行う環境を整備した「ビジネステキスタイルゾーン」に分けて設置する。特にビジネステキスタイルゾーンでは質の高い出展者による、より実践的な商談展示会を行うことを目的に出展者審査を行っている。同ゾーンへの出展条件は1,JFWJCの実施目的に賛同し、日本国内に企業としての籍を置き、生産基盤を持っていること2,継続して新製品を開発・発表する企画提案力があること3,商品のプライス、生産ロット、納期が明確になっており、販売体制が整っていることを審査基準としている。
今回のJFWJC展ではプロモーションゾーン、ビジネステキスタイルゾーン以外に特別コーナー、関連事業などを充実する。トレンド&インデックスコーナーでは「ジャパン・インフュージョン」をメーンテーマに「エコ・ミューズ」などのサブテーマを設定し、テキスタイルを分類・編集したトレンドコーナーと、出展各社の一押し素材を展示するインデックスコーナーを併設する。また、ビジネステキスタイルゾーン内にはアパレルメーカーと商社のバイヤーへのアンケート調査で選出された出展者で構成する「バイヤーズセレクトコーナー」を前回のJFWJCに引き続いて設定し、同展への集客力向上を図る構えだ。また「ジャパン・テックスプロモーション」では染色加工仕上げの自由なアイデアを紹介する。また、ファッショントレンド情報とテキスタイル最新情報を発信する「フォーラム」も会期中に開催する。

(「デニムの耳」企画)
今回のJFWJCでは新たな試みとして「デニムの耳」プロジェクトとサポートインダストリーコーナーを展開する。
「デニムの耳」プロジェクトは、デニムの生産工程のなかで出されるデニム廃材を再利用する試み。アパレル、バッグ、アクセサリー、人形、陶芸分野などからデザイナーが参加し、「アート、趣味ではなく、商品として売れるもの」を創作。地球環境への対応でリサイクルを意識したものだ。
その他プロモーションゾーン内ではサポートインダストリーコーナーで服飾資材、皮革・毛皮、IT(情報技術)関連などの製品をアピールする。

(CBFと併催)
また、今回のJFWJCは第7回CBF(中小企業基盤整備機構主催)と併催する。CBFの出展者は繊維47社に加え、「特別出展」として皮革製造3社を追加し、合計50社となる。皮革製造事業者のCBF参加は初めて。特別出展は岡本製革所(兵庫県たつの市)、栃木レザー(栃木県栃木市)、奈良産業(奈良県宇陀市)。CBFで恒例となっているアパレルデザイナーとの協働製作による製品展示も行われる。参加デザイナーは石井康之、伊藤卓哉、稲葉みちよ、勝井北斗・八木奈央、久見木優、甲賀真理子、板部三樹郎・Shuen Jen Fang、白木大地、高橋理子、武内昭・中西妙佳、AKIRA NAKA、ミハイル・ギニス、村松啓市・関紀子、山縣良和・玉井健太郎、吉田ヒロミの顔ぶれとなっている。なお、JFWJCとCBFの共通入場券はJFWジャパン・クリエーション運営委員会事務局で事前発効する。

10/29/2007-繊研新聞 13面
 

新興個性派
オリジナル軸に刷新
イソリ ドレスの魅力を発信

渋谷キャットストリートにあるドレスショップのイソリ(電話03・6418・7088)がリニューアルオープンした。東京コレクションにも参加するデザイナーの稲葉みちよさんを起用してオリジナルブランド「イソリ・デザインド・バイ・ミチヨ・イナバ」もスタート。同店だけで販売する同ブランドを中心に、カラフルな米国インポートドレスや雑貨を加えた品揃えに一新した。
オリジナルは一点物で、随時新型を投入する。デビューのラインナップは内装デザインを意識して赤と黒のみ。「年齢を超えて本格的なおしゃれを楽しんでもらえるドレス」がデザインコンセプトだ。様々な表情を持つシルク素材を使い、立体裁断で身体のラインを美しく見せる。バックスタイルで個性を際立たせたものが多く、変形スリットの上にビッグリボンをあしらったタフタのドレス、背中のドレーピングがストールにもなるミニドレスが代表作だ。顧客の要望に応じた素材替えや立体でのお直しなどにも対応する。25万円〜35万円。
あえて本格派ドレスに特化し、日本女性にもっとドレスの魅力を発信する店にしたいという。

2007-UCC Café Harmony-2007.vol.9アレルギーにも安心「SEA.COの発芽玄米クッキー
   

アレルギーにも安心
「SEA.COの発芽玄米クッキー」

発芽玄米粉を使い、小麦粉や卵はいっさい含まないので
アレルギー体質の人にも。
優しい甘さがワインにも合う大人の味のクッキーです。

・¥3,150(16個入り×3袋入り)
有限会社ワッツアップ
TEL 045-671-0602
http://www.michiyoinaba.com/online/

神奈川新聞社サイト カナロコ
   

★銀座でエコ「エンジョイ・エコ・ハートフル・フェスタ2007」開催。
イナバ ミチヨがプロデュースするファッションライブもあり!

銀座「紙パルプ会館」を会場として、5月3日(木)、『地球文化祭』と銘打って「エンジョイ・エコ・ハートフル・フェスタ2007」が開かれる。これは、ハートフルギャラリー、銀座ミツバチプロジェクト、ハートフルライブ、の3つを軸に、地球のエコライフを考えようというイベント。ハートフルギャラリーでは、地球温暖化の影響で沈みかけている南の島『ツバル』、『キリバス』、さらに4月2日の津波で大きな被害が出た『ソロモン諸島』の風景や人々の暮らしの写真の他、賛同するアーティストの作品が展示される。銀座ミツバチプロジェクトは、銀座のビル屋上にミツバチの巣箱を設置し、ミツバチを飼育しはちみつを作ることから環境と文化を実感しようという運動。はちみつの採蜜体験やフォーラムがある。

ハートフルライブは、横浜・元町にアトリエを構えるファッションデザイナー、イナバミチヨがプロデュースする“衣食遊”のファッションライブ。越前和紙の風合いを生かしたMICHIYO INABAと(株)丸和がコラボレートした超撥水越前和紙“彩かさね”の衣装を着て、R&Bのヴォーカリスト・鈴木聖美がハートフルなライブを聴かせる。 この他、当日は、銀座どろんこ倶楽部によるマーケット、カフェ、フォーラムなどが開かれ、集まった寄付金は、ソロモン諸島の支援活動に寄付される。
詳細は以下の通り。

日時: 5月3日(木)10:00〜17:00
会場: 銀座紙パルプ会館
主催: エンジョイエコ実行委員会

・エンジョイ・エコ・ハートフルギャラリー: フェニックスホールA会場 10:00〜16:00
・銀座のはちみつ採蜜体験見学会: パルプ会館屋上10:00から4回。
参加費¥1,000
・チャリティ・フォーラム 「人とまちとミツバチと」: フェニックスホールB会場。
参加費¥1,000
・ファッションライブ「衣食遊」: フェニックスホール
出演/鈴木聖美(vo)  
〈スペシャルゲスト〉琢磨仁・啓子のHALF moon 
open17:00/start17:30   
S席(テーブル)¥6,000/A席(立見)¥3,000
(※S席のみ発芽玄米クッキー"彩かさね”付き)

また、上記プログラムとは別に、このイベントの主旨に賛同した若手バイオリニスト,斉藤アンジュ玉藻さんが、特別に10:00〜10:20まで、演奏をすることが決定。斉藤アンジュ玉藻さんは、海外での活躍が多くバッハの素晴らしい演奏で知られる素晴らしいバイオリニスト。珠玉の美しい調べを聴いて、連休の一日を"銀座でエコ"を体験しよう。
予約・問い合わせ:http://www.enjoyeco.com/event.html

http://www.kanaloco.jp/lmpickup/entry/enter47/

1/18/2007-繊研新聞 5面
 

『テキスタイルの”屋台村”めざす』
CBF出展者とJFW参加デザイナーがビジネス交流会

中小企業基盤整備機構(中小機構)と東京ファッションデザイナー協議会(CFD)が共催した第2回CBF(クリエーション・ビジネス・フォーラム)出展者・JFW(東京発日本ファッション・ウィーク)参加デザイナービジネス交流会が16日、東京の中小機構本部で開かれた=写真。
CBFはテキスタイルメーカー38社(前回34社)が出展し、CFDからは31社(53社)が来場して商談した。来場したデザイナーは中堅と若手が多く、デザイナーの稲葉みちよ氏は「じっくり話し込め、サンプルを送ってもらえるメーカーもできて成果があった」と感想を述べた。同交流会はテキスタイルメーカーにとってデザイナーの提案を新素材開発につなげられ、会場使用料は無料であること、デザイナーにとっては40社近くのテキスタイルメーカーを効率的に回れ、試作品を無償協力してもらえるなど、双方に利点がある。06年6月の交流会での成果は、商談したデザイナー数は1社当たり10.1社、製品予定の生地件数は1社当たり1.8件だった。岡田茂樹CFD議長は「今回で交流会は定着した」、松田正夫CBF支援コーディネーターは「気取らず、仲間同士の雰囲気で話し込めるテキスタイルの”屋台村”をめざす」と語った。

1/31/2006-神奈川新聞
   

県縫製品協同組合
脱カジュアル テーマに講演
2月、参加者募集

県縫製品協同組合(横浜市中区、金原正和理事長)は、2月17日に開催する特別講演会の参加者を募集している。参加無料。
横浜市出身で、ファッションブランド「ジーディーエフ」社長のファッションデザイナー稲葉みちよさんが、『脱・カジュアル』をテーマに講演する。稲葉さんは、ファッションのカジュアル化が進むにつれて製品のコストが下がり、国内の縫製工業の生産数が激減していると指摘。ハイクオリティーなファッションの重要性を説く。講演後には懇親会も予定されている。
午後5時から、JR桜木町駅前のブリーズベイホテルで。参加希望者は2月8日までに、同組合に電話かファクスで申し込む。問い合わせはTEL 045(681)6495、ファクス 045(681)7747。

2/19/2005-テレビ神奈川(TVK) Hi!横濱編集局 「今週のイチオシ情報・横浜ファッション」
   

テレビ神奈川(TVK)Hi!横濱編集局
「今週のイチオシ情報・横浜ファッション」

横浜生まれのデザイナー・稲葉みちよプロデュースのエキゾチックな個性派スタイル。
中田宏横浜市長を「編集長」として、編集員が様々な情報を紹介する“横浜限定情報番組”。

http://www2.tvk-yokohama.com/hamahen/index050219.html

9/21/2004-日中新聞 1面
 

東京田中短期大学・紹興で学生がファッションショー
小雨のなか1万人が拍手喝采
新たな交流が萌芽・10月の学園祭で再現

 東京田中短期大学(東京都町田市)の学生が10日、浙江省紹興市で地元学生らとともにファッションショーを開き、小雨のなか1万人を超える参加者や観衆から拍手喝采を受けた。紹興酒で有名な同市は毎年、生地の見本市である「紡績国際会議」を開催。横浜の元町を拠点に活躍するデザイナーの稲葉みちよさんの指導のもと、夏休みも返上してデザイナーを志す学生達が作品を仕上げた。「殆どぶっつけ本番、言葉もわからず不安で一杯だった。ショーが始まれば身振り手振りで必死の思いが通じた。友達もでき感激」とショーの成功を自信に、「今後も交流を続けていきたい」と瞳を輝かせる。将来を担う若者が、日中交流の新たな1ページを開いた。
 紹興でのファッションショーは、河合徹学長が知人を通じて話が進み「紡績国際会議」の目玉として招請された。素材の殆どは紹興市側から提供され、4月に客員教授に就任した稲葉さんが指導。服飾造形科の学生を対象に提出されたデザイン画をチェックし、61体を選んだ。参加する学生20名を始めとする総勢46名が7日と8日の2陣に分かれて紹興へ出発した。
 到着するや、会場となる紹興文理学院での学生や市民らによるモデルのオーディションが待っていた。歩きを中心に22名を選抜。その後、ホテルに戻って寸法調整作業やアイロンがけが深夜まで続けられた。翌日はPRを兼ねて日本からの雑誌社の取材ロケに対応。合間を縫って観光やショッピングにも出かけた。だが、期待と不安の交錯するままファッションショー当日を迎えた。
 小雨がパラツクなか、19時30分から始まった紹興文理学院の野外ステージでのショーには地元住民も駆けつけ、観衆は総勢で1万人を超える大規模なものとなった。殆どリハーサルなしのぶっつけ本番にモデルや音響、進行役など担当した学生たちは不安との格闘の連続。「言葉が通じないので必死だった。整列させるのも大変でした。」と苦笑い。約30分間のショーは「とても長く感じられた」のが本音。「中国語や英語の必要性を強く感じた」のも海外に出ての成果だったろう。終了しての客席からの拍手を受け、「何とか日中の学生の連帯でやり終えた充実感」が全身を包んだという。テレサ・テンの歌を一緒に歌ったのも大変な思い出になったようだ。
 今回のショーのテーマは、「一衣帯水〜Fascinate Factory(ファシネート・ファクトリー、魅了する工場)」と位置付けた。学生達の殆どが海外旅行は初めて。初物づくしの世界の大舞台で自分達のアートが受け入れられた自信は、新たな日中友好の種を確実に根付かせるには充分なパフォーマンスだったに違いない。来年以降の開催を視野に、10月30日(土)開催の学園祭でアレンジを加えたファッションショーが開催される。


10/2004-I-media 2004.10 No.248(株)NHK情報ネットワーク 50.視点&思点


 

中国でのファッション体験
めざすは“学生ブランド”
〜台風さなかの「一衣帯水」〜

ファッションデザイナー
東京田中短期大学客員教授 稲葉みちよ

 中国の杭州にある紹興市で開かれた『国際紡績交易大会』のメインイベントとして、9月10日に“日本の学生によるファッションショー”が開かれました。「紹興酒」の産地として知られる紹興市は、絹織物でも中国屈指の産地なのです。
 ショーのメンバーは、私が客員教授を務めさせて頂いている田中千代学園・東京田中短期大学の、学生21人と先生方19人で、“海によって隔てられているが、大変近い関係にある”ことを表した『一衣帯水』がテーマでした。一衣帯水は、日中両国の首脳たちが公式に挨拶するときによく使われる親近感の代名詞のような言葉です。しかし、中国側の若いスタッフ達には理解していない人たちが多かったので、冗談交じりに「台風のように勢いのあるイメージのショーです」と伝えたのが大間違いだったようで、本番はなんと台風に直撃されて、まさに一衣帯水。日中ともに仲良く濡れてしまいました。
 とはいうものの、ショーの時間だけは雨が上がったのですから、ミラクルとしか言い様がありませんでした。
 準備から帰国までの慌しさを“通り雨”のように、ざっと報告させていただきます。

 服作りの最初はまずデザイン画を描くことなので、4月からその作業に入り、100枚以上のデザイン画の中から、約70枚を選び出して、パターン製作に入りました。しかし、紹興市から送ってくるはずの生地がなかなか届かず、7月半ばにずれ込んでしまいました。この間、学生達も不安になって「本当に中国でショーを開けるのか?」と不信感まで抱くようになり、先生方の顔色にも焦りが漂い始めました。
 私も中国から送られてくる生地の種類や用尺が不安になってきましたので、河合学長と繋がりをもつ旭化成せんい株式会社に今回の件をプレゼンテーションして、ラムースとベンベルグを学生達のデザインに合わせて、それぞれの必要メーター数を協賛して頂きました。これらの高級素材を手にした学生達は、“製作意欲再び!”の状態までテンションが上ったのは言うまでもありません。さらに、三菱レイヨン株式会社からも数種類の生地を頂戴して、高級生地を思う存分使うことが出来ました。
 個人的にはなかなか手に入らないような高級生地を、日本国内の生地メーカーがバックアップしてくれたことは、それまでともすると学園祭のノリだった学生達を「国際的なファッションショーを本当に開くのだ」という心構えに改めさせてくれました。
 一方、中国のスタッフ達とは打ち合わせ内容が二転三転して、最初はいちいちイライラしていましたが、そのうちに「これが中国人気質ね!」と、なんだか愛おしくなってくるほどでした(笑)。
 ともかく、中国における初の学生ファッションショーは大成功でした。帰りの飛行機のなかで、感想を学生達に書いてもらいましたので、いくつか紹介させていただきます。疲れ果てた状態での感想文は、ナマのまま本音が詰まっているように思います。

●人間が大きくなった気がしました。言葉が通じないこと、文化の違いや考え方などでいろいろと大変でした。でも意外に片言の英語や、ボディーランゲージなどが通じて友達が出来ました。ファッションは世界の共通語だと思いました。

●6月頃からパターンをおこし、夏休みも毎日学校へ行って作業をしました。1着作るのに、とても時間がかかりましたが、中国行きに選ばれ、モデルの練習やトップのサポーターもしました。当日はあいにくの雨でしたが、中国の方と力を合わせて成功させることができたので、本当に良かったです。中国とはまた良いショーを仕立てたいです。

●振り返っても一日一日何をやっていたのか良く覚えていないほど、準備から本番までバタバタしていました。そして本番が終わってからやっと、今回のことがものすごく大きなプロジェクトだったということに気がつきました。トップをやったことで、今まで経験したことのない問題に沢山ぶつかり、夏休みもない最後の学生生活に悩んだりしたけど、全員でフィナーレに出たあと、「これで良かった」と満足感がこみあげてきました。ショーは本当に最後まで問題だらけで、モデルは前日までハッキリ決まらないし、テントのフィッティングルームは客席から丸見えだし・・・。でもこれが中国なんだなっていうのを直接感じることが出来て今になればすべて、いい思い出です。テーマソングは時の流れに身をまかせ・・・みんなで身をまかせちゃいました。大雨だったのに、ショーの26分間は雨がやんだのは、まさに奇跡。ライトアップがキレイで夢のようなステージでした。

●打ち合わせ不足や段取りが悪かったりして、うまくいかないことが多かった。でも、ショーを成功させることを目標にして、本番は皆一つにまとまったと思います。ショーの観客も多かったし、次の日の新聞にも載って嬉しかったです。

●雨がみんなの作業の邪魔をしても、雨の存在を忘れながら、各自の仕事をこなしてゆく仲間がとてもカッコ良かった。中国の人に私の作った服を着てもらったが、気に入ってもらえたのか『脱いで下さい』と言われるまで着ていてくれた。最後に中国のスタッフと向かいあって物々交換をした。私はうちの学校の資料に私の名前を書き、相手にはもらった扇子の箱の裏に名前を書いてもらった。

●ショーをやらなかったらつながりが持てなかったような人たちと仲良くなれた事、プロの方々と仕事が出来たことで、ショーの組み立て方など体験できたことが最大の収穫です。

●辛い時期はもうやめたい!と思ったけど、ショーが終わった後の感動は最高でやみつきになりそうです。

●奇跡が重なりショーは成功したと思います。それは天候だったり、人と人の繋がりだったり・・・。5日間とても楽しく、とても早くすぎました。文化や感性、価値観、食文化など全てにとても影響される事が多く、良い経験になりました。中国ショーに関わった全ての人に感謝したいです。

 紹興市でのファッションショーは、混乱の中にも、このように学生達との絆も深まり彼らに自信やプロへの心構えをつけさせるよい機会になったと嬉しく思っています。ですが、このまま「良かったね〜。」で締めくくるのではなく、今回を第一弾として、学生でありながらビジネスにチャレンジしていく、『学生ブランド』の立ち上げを目指して行きたいと思っています。いまや就職難時代で、とくにアパレル業界は冷え切っています。だからこそ「産学官」のプロジェクトとして、ファッションビジネスの未来を、真剣に考えて頂きたいと願っています。有言実行! これはITの世界でも同じだと思いますが、まずチャレンジしてパイオニアにならなくては、面白い展開を望めないと信じています。
 来年は第二弾。それまでに学生ブランドの『Fascinate Factory(魅了する工場)』を立ち上げようと、学生達や教員の皆さんと希望に燃えている毎日です。

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いなば・みちよ: バンタンデザイン研究所ファッションデザイン科卒業後、輸入テキスタイル会社でオートクチュール素材を学ぶ。93年MICHIYO INABAとして独立。『ワッツアップ』を設立。ヨコハマ元町にショールームショップ『ブテックAURA』を開き、東京コレクションを毎年発表している。

9/18/2004-神奈川新聞 21面

 

学生と共に観客魅了
デザイナー稲葉さん中国で服飾ショー

 中国・紹興市で横浜のデザイナー稲葉みちよさんと稲葉さんが客員教授を務める東京田中短大(町田市)の学生がファッションショーを行い、多くの観客を集めた。同市で開かれた「国際紡績交易会」のメーンイベントで、学生にファッション・ビジネスの実体験の場にもなったという。
 ショーは「一衣帯水 Fascinate Factory(魅了する工場)」をテーマに今月十日、同市の紹興文理学院内の野外ステージで行われた。
 客席に入りきれない観客が会場外の橋の上にも詰め掛ける盛況ぶりで、現地主催者のカウントでは二千人を上回ったという。
 学生二十人を引き連れて現地入りした稲葉さんは、二転三転したスケジュールに戸惑いながらも、現地のモデルの卵の衣装合わせなど仕上げを行った。衣装デザインのほかヘアーメイクなどの効果で“MICHIYO INABAテイスト”たっぷりの舞台となった。
 稲葉さんは、今回のショーをきっかけに学生ブランド立ち上げも構想しており、今回の経験を学生企業につなげたいとしている。


9/11/2004-紹興日報 1面

 

2004首届中国(紹興)国際紡績交易会開幕

8/27/2004-朝日新聞

 

日中ファッション交流
町田の学生ら現地でショー
中国生地、モデル合同
紹興市で来月

 町田市三輪町の東京田中短期大学(旧服飾造形短大)の学生らが、9月に中国浙江省・紹興市で開かれる「中国紡績交易会議」に参加し、ファッションショーを開く。生地は現地産、服のデザイン・制作は学生。モデルは学生と中国の市民が合同で務める。サッカー・アジア杯で中国の反日感情があらわになった後だが、「ファッションで日本と中国の交流を深めたい」という。

 紹興市は名物の「紹興酒」のほか、繊維工業が盛ん。毎年秋に日米欧州などの専門化を招き、学術交流と最新技術の発表を中心とする紡績交易会議を開いている。
 同短大の学長補佐で、貿易会社社長の松尾秀明さん(53)が、仕事でゆかりの深い浙江省から、今年初めに参加を持ちかけられた。
 舞台は9月10日から始まる見本市で、中国内の数百社が集まる。その初日イベントの目玉がファッションショーだ。5月に学生に呼びかけ、約150人全員からデザインを募集し、優秀作約50点を選んだ。
「未完成でも勢いよく」を合い言葉に、客員教授でデザイナーの稲葉みちよさんが指導した。作品づくりから音響、ショーの進行までを学生が手がける。
 紹興市が生地を提供し、モデル25人のうち、10人は現地の工場従業員らが務める。現在は大半の作品の縫製が終わったが、モデルの体に合わせて作品を直したりする作業で、中心となる学生スタッフ十数人は夏休み返上で奮闘している。
 リーダーの陶山昌洋さん(19)は「日本を代表して行くつもりで、充実したショーにしたい」と意気込んでいる。
 8月に中国であったサッカー・アジア杯では、中国人サポーターが暴走、根強い反日感情が表面化した。制作担当の西原千尋さん(20)は「現地の人と一緒にイベントを盛り上げ、交流していきたい」と話している。


8/25/2004-YANASE LIFE plaisir SEPTEMBER/OCTOBER P.28〜29「Professorに聞いてみました。」


 

Professorに聞いてみました。
住む人の個性を引き立たせる住まい。

「住まい」の個性とは、そこに住む人の個性をいっそう引き立たせ、暮らしを愉しくさせるためのもの。この住まいは、控えめだが明確な個性を主張している。

稲葉みちよ Michiyo Inaba
ファッション・デザイナー。NPO法人日本文化経済リサーチセンター理事。東京田中短期大学客員教授。1993年横浜元町にショールームショップ「ブティックAURA」を開設。1997年春夏コレクションより東京コレクションに参加。これまでに東芝、花王、TBSなど各社との共同企画開発、コンテストなどの審査員、コメンテイター、NHK情報化メディア懇談会講師などを務め、NTTデータなど、デザインを手がけた制服も数多い。

「家事をしたり、食事をしたり、くつろいだり。その行動シーンに合った服を着ることが、生活のなかにファッションを取り入れて楽しむということなのだと思います。ですから、自然にそういう気分にさせてくれる家こそ、 私にとっては理想の住まいということになりますね」
 IT時代にマッチした“働きやすさとエレガンス”にこだわる衣服や機能的なグッズのデザインを提案し続ける気鋭のデザイナー、稲葉みちよさんの“住まい観”である。
「いろいろな服を着せ替えた自分を、もう一人の自分が評論家のように見て楽しむ、そんなシーンを想像したとき、この住まいは、どんなファッションでも自然に映える要素を持っていると思います。ウッディな床と壁面のバランスがとてもいいんですね。広さと色調のバランスが。シンプルだけど、無機質でなく温かみがあって、統一感がある。どこにいても、自分を引き立たせてくれて、いろいろなファッションが楽しめそう」
「服の色は自然光で映えるのが基本ですが、住まいも、照明を含めて光の取り入れ方とか、それを生かすスペース設計はとても大切なのではないでしょうか。この住まいは、特に自然光が優しく溢れている感じで、吹き抜けや、窓の設計に気を使っていることがわかりますね」
「それから、階段はちょっと未来的に金属を使用していますね。これ、とっても好き!ウッドで統一された床とのバランスがちょうどいい。家の外での現実的な都会の生活空間はハイテックな素材で溢れているでしょ。ですから、自分の住まいに帰ったとき、自然の素材で満ちすぎていると、かえって違和感というか、ストレスにつながるのでは、と私は思うのです。ファッションデザインもそうですが、金属を目に見えるところに上手に使うことによる効果って絶対あるんですよ」
「それから、この別荘のような“離れ”は、とってもおもしろい。後から設計されたそうですが、母屋から違和感なくスーッと山小屋風の別世界に入っていける。木の使われ方とか窓の大きさや色調を含めて、デザインに踏襲感があるからでしょう。とてもよく考えられていると思います。この住まいのように、住む人を引き立たせてくれる家を設計するのは、服のデザインワークと共通する部分がありますね」

8/14/2004-繊研新聞 5面
 

インタビュー 
デザイナー・東京田中短期大学客員教授 稲葉みちよ氏
中国で学生と一緒にショー

 ワッツアップ(本社横浜)のレディスブランド「ミチヨ・イナバ」のデザイナー、稲葉みちよさんが客員教授を務める東京田中短期大学の学生とともに、中国・紹興市でファッションショーを開く。一大繊維産地との交流を通して、学生のブランド設立につながれば、と力が入っている。

「台風」テーマに
 ――どんなショーですか。
 9月10日から12日まで紹興市で開かれる国際紡績交易大会で、大会を盛り上げるイベントとして披露します。田中短大の河合徹学長の、中国側との交流がきっかけで浮上した計画です。紹興市に提供していただいたシルクのプリントやジャガード、ニットなど現地生産の生地を使い、学生が50体の作品に仕上げます。構成は私が考え、指導していますが、主人公は学生。制作には50人ほど参加しており、そのうち20人が現地に行きます。ショーの演出は「台風」がテーマで、これも学生が考えました。うんと驚いてもらおう、というわけです。単位が取れる授業ではないので、みんな自主的に制作しているのですが、夏休みを返上して、いい作品ができています。

「産地を盛り上げ」
 ――ショーの意義は。
 紹興市の市長がとても乗り気と聞いています。ショーのモデルも市民から募集しており、まずは産地との接点を作りたいのです。そして学生にとっては、ビジネスを学ぶツールでもあります。若い人たちに意欲はあるのに、就職できないなどの問題が大きくなってきている。ならば、学生が自分たちでブランドを作ってもいいのではないのでしょうか。製作のサブタイトルに掲げた「ファシネート・ファクトリー」(魅了する工場)は、そのブランド名にしようと考えています。今回のショーは文化祭でなく、将来にわたって学生がファッションの世界で生きていける何かにつなげたいのです。
 
 ――日本でもそうした取り組みを行いますか。
 横浜ファッション協会の会員として横浜を拠点に活動しており、デザインを担当した企業ユニフォームの縫製などを地元の工場に依頼しています。スカーフで有名な横浜には、三つ巻き(端の処理)など学生に伝承してほしい技術もたくさんあるのです。ファッションはデザインがすべてでなく、技術が伴わなければ成り立たないということをベテランの方々にぜひ教えていただきたい。学生の中にも自分は縫製をやりたい、という人がいるんです。その橋渡しをしたい、産地を盛り上げたいという思いは、中国に対しても横浜でも同じです。

7/2004-I-media 2004.7 NO.245(株)NHK情報ネットワーク  19.講演要録


 

「身体を包みこむだけでなく 〜ファッションは時代を装う 〜」
デザイナー・東京田中短期大学客員教授 稲葉 みちよ氏

いなば・みちよ:衣服は身体を包むだけでなく、そのファッションは都市や時代をも包み込みます。それゆえに「ファッションは人間学」であり、「デザイナーとは人間に最も近いところで誰よりも人間のことを考えている人々」だと言われます。たとえば、イブ・サンローランの造形はほとんどすべての人の体形を美しく見せると同時に、その人の個性を演出しました。社会に色の革命を起こしたのもファッションデザイナーです。変わり続けることが人間の願望ならば、ファッションはその先端にある社会的センスを形にしているのです。

 稲葉さんは横浜市出身。バンタンデザイン研究所を卒業後、輸入テキスタイル会社などを経て93年に独立。年2回の東京コレクションには、「コンピュータゲームとファッションの共存」「デジタルとの融合」などをテーマにIT時代のファッションを発表しつづけています。読売新聞の人間列島で「“働きやすさとエレガンスの共存”にこだわる。電磁波をさえぎるシートを縫い込んだエプロンや携帯電話をひざ下に付けるなどの斬新なアイデアは、ファッション界に旋風を起こす」と評された稲葉さんに、発想の原点を披露していただきます。 

 以下講演録11ページ

6/23/2004-神奈川新聞 23面
 

目指せ学生ブランド
今秋、中国・紹興でショー
横浜拠点のデザイナー稲葉さん協力

 東京田中短大(町田市)の学生が来春を目標に、学生ファッション・ブランド「Fascinate Factory(魅了する工場)」の旗揚げを目指している。そのイベントとして、中国・紹興市と同短大、横浜・元町を拠点に活動するデザイナー稲葉みちよさん(同短大客員教授)が協力して、学生によるファッションショーを今秋、紹興市で開く。

 ショーは同市で開かれる国際紡績交易大会の「目玉」として、主催者から招請された。稲葉さんは学生ブランドの構想実現への第一歩として、学科の枠を超えた学生六十人を選抜、「一衣帯水〜Fascinate Factory」を企画した。
 素材は紹興市側が提供、稲葉さんのプロデュースでデザイン、製作を学生が行う。五十体分の素材のうち一部は既に到着、夏休み返上の勢いで作業が始まっている。
 稲葉さんのリードで進んでいる学生ブランド構想は、専門的な技術、センスを磨きながら、就職に苦しむ学生達に「職がなければ自分で会社を興してしまえばいい」という考え方。
 今回のショーは、構想の実現性を探る試金石。マネジメント分野専攻の学生が針も握り、制作だけでなく、企画、プロデュースを含め「みんなを魅了する洋服を手作りで」とハッパを掛けられている。
 紹興市側との折衝など一部、遅れが出ている部分もあるが、大きな障害はないという。唯一、心配されるのがモデル。市側の注文で、モデルは現地紡績工場の従業員を使うが、そのオーディションがショー本番(九月十八〜二十一日)の三日前で、作品の最終直しは訪中する学生代表約十人と稲葉さんの徹夜作業になりそう。
 学生ブランド構想は、ブランド化とデザインを学生(同短大卒業生)、素材や製造は紹興市の企業など中国側が担う。主な市場として中国を狙いたいとしている。 

 ◆東京田中短大
 今年四月、「東京服飾造形短期大学」を「東京田中短期大学」に名称変更。服飾造形学科の単科から「こども学科」を設置し、2学科となる。服飾造形科造形専攻に動物服飾文化コースを開設。学生数200人。河合徹学長。

6/3/2004-日本繊維新聞 6面
 

中国・紹興市でファッションショー
東京田中短大、9月下旬に稲葉みちよさん、市とコラボ

 東京田中短期大学(旧・東京服飾造形短期大学)は、中国・紹興市で“三位一体コラボレーション”となるファッションショーを9月下旬に行う。
紹興市、東京田中短期大学、デザイナー・稲葉みちよさんによる協業で、東京田中短期大学の学生がクリエーションを行い、稲葉さんが全体を監修。国際紡績交易大会を発表の場に、ワールドワイドなショーを展開する。

 国際紡績交易大会は紡績設備展示と学術交流が主な目的で、そのメインイベントが今回のファッションショーになる。紹興市から提供された生地を同校の学生が服に仕立て、モデルなども現地で選ぶ予定。コレクションテーマを「一衣帯水」(Fascinate Factory)とし、ショーが成功すれば、学生たちによるファッションブランドの立ち上げも計画する。

 紹興酒で有名な紹興市は紡績工場が集まる、いわば中国ファッションの重要産地。日中交流をはじめ、世界的にも今回の協業は注目を集めそうだ。

6/1/2004-産経新聞 25面
 

デザイナーの卵 発表舞台は中国
東京田中短大の学生がファッションショー 横浜のプロが指導、学生意気込む

東京田中短大」(旧東京服飾造形短大、東京都町田市)の学生が九月、中国・紹興市でファッションショーを開くことが三十一日、明らかになった。横浜・元町で活動し、東京コレクションにも参加しているファッションデザイナー、稲葉みちよさんが学生を指導、ショー全体をプロデュースする。準備に追われている学生らは「世界の舞台でできるめったにない機会。責任感を持ってやりたい」と意気込んでいる。学生によるブランドを立ち上げる計画もあるという。(水野拓昌)

 紹興酒で有名な紹興市は紡績工場の集積地で、中国ファッションの産地。紹興市では毎年、生地の見本市である「紡績国際会議」が開かれており、ファッションショーは同会議の新しいメーンイベントになる予定だ。一月に就任した河合徹学長が知人を通じて中国側と意見交換を進めるうちに話が進んだという。

 同短大が改称した四月に客員教授に就任した稲葉さんは、服飾造形科の全学生を対象にデザイン画を提出させ、すべてチェック、約五十人の六十五体を選んだ。実際に出品する作品は五十−六十体になりそうで、「デザインが選ばれなかった学生も刺繍(ししゅう)などで協力してもらい、みんなで作り上げた形にしたい」と稲葉さん。紹興市にも学生十人前後を連れて行く予定だ。

 二年生の川端湖(うみ)さん(19)は「昨年の学園祭は制作者の自己満足。見た側も満足できるショーに進化したい」、専攻科の岡田治樹さん(21)は「世界の舞台でできる。プロ意識、責任感を持ちたい」と中心メンバーはやる気十分。連日、放課後に打ち合わせを重ね、昼休みもほかの学生への連絡などに追われている。日本と紹興の生地を織り交ぜて作品を仕上げ、モデルは紡績工場の従業員を身長で選ぶ構想で、男性一七三センチ、女性一六五センチに設定して服を仕上げる。

 ショーのテーマは「一衣帯水−Fascinate Factory(ファシネート・ファクトリー、魅了する工場)」。「一衣帯水」は「一筋の帯を引いたような狭い水の流れ」の意味から離れていない位置関係を表し、日中関係をたとえる言葉としてよく使われる。

 また学生ブランドの立ち上げ、学生起業を目標にしており、稲葉さんは「就職難の今、卒業しても就職できないと嘆くだけではダメ。クオリティーを高め、学生時代にビジネスを経験し、何に向いているかを知った方がいい。アパレル業界も経験者が欲している」と話している。

3/24/2004-現代日本の衣匠 vol.1 P.12〜13「Fashion,Knit,Kofu」

 

稲葉みちよ Inaba Michiyo
(株)東芝、花王(株)、Sammy(株),(株)TBS各社との共同企画・開発を手掛け、ゲームソフトのコスチュームデザインやノートPC用バッグデザインなど、デジタル分野とのコラボレーションを行ってまいりましたように一貫して提唱してきたファッションは、「アナログとデジタルの美しい融合」です。斬新でスリリング、そして美しく動きやすい21世紀の服作りを続けていきます。

横浜市出身。横浜ファッション協会会員。バンタンデザイン研究所ファッションデザイン科卒業。輸入テキスタイル会社を経て、1993年(有)ワッツアップ設立。元町にショールームショップ「ブティックAURA」を設立。1997年春夏コレクションより東京コレクションに参加。その後、一貫して「リッチな不良」をコンセプトに、相対性の魅力を追求したコレクションを発表。

2/3/2004-J-WAVE 「VIVA宣」

 

J-WAVE
「VIVA宣」

2/2004-SNiP-TOTAL BEAUTY MAGAZINE- 2004.2.vol.219


 

独自のモードを発信する東京コレクション

 今秋海外コレクションでは、“クラシック”、“60年代”、“グラマー”、“スペーシー”に“レトロフューチャー”など、さまざまなトレンドが発信された。秋から始まった東京コレクションでは、昨年同様、発表の場を海外へ移したり、展示会のみというメゾンが増え、参加ブランドは減少してはいるが、今シーズンも東京らしさ溢れるストリート感覚にインスパイアされたスタイルや、独自のスタイルなど、アイデアと個性豊かなコレクションが数多く見られた。その中から、4メゾンをピックアップしてご紹介!


MICHIYO INABA
Date.11.10_EBIS 303
MICHIYO INABA
稲葉みちよ
"LADIDA"
HAIR&MAKE-UP:大橋タカコ

TEL:045-671-0602

1/31/2004-TOKYO COLLECTION vol.11



 

稲葉みちよ
MICHIYO INABA

 ピンクや黄色の水玉や、チェックのミニドレスなど、50年代のアメリカン・テーストを中心に、つむぎ風の素材で和の趣をプラスして。ブランドロゴをデジタルプリントしたウォッシャブルシルクや、電磁波をシャットアウトする素材も使用。ヘムや衿には三日月をイメージした曲線のカッティングを施したりフリルを重ねたり。愛犬とのペアルックも。

1/12/2004-産経新聞 27面「MM線各駅停写」
   

「街の色」とこだわりは維持
渋谷まで35分、高まる回遊性

 平成八年から東京コレクションに出品しているファッション・デザイナー、稲葉みちよさんのブティックは、みなとみらい線(MM線)元町・中華街駅に近い。「ショーの会場探しやモデルオーディションなど渋谷へ行くことも、来てもらうことも多い。渋谷で遊んでいる子も気軽に来られるようになるし」。渋谷まで乗り換えなし、特急で35分。最高の環境だが、「街の色をうんと出さないと」とも。

1/2004-URERU JCSC MONTHLY MAGAZINE 2004.JAN.Number363



 

2004春夏もの その2
この春のもう1つのトレンド、<フェミニン・カジュアル>

 鍛えた体のラインを切り替えですっきり見せる。シンプルなシャツとボディフィットしたボトムの組み合わせ。シャープさよりも軽やかなエレガンスを感じさせて体の美しさを強調するパイピングやリボンのアレンジは欠かせない。

「MICHIYO INABA」
稲葉みちよ

「LADIDA」(ラテン語でチョット気取ったおめかし)をテーマに「タカラ」とのコラボレーションから生まれたバウリンガル・バッグが注目の的。これは犬の鳴き声を即座に翻訳するもので、犬とのコミュニケーション・ツールとして開発されたもの。コレクションは今までと打って変わり、若々しく・明るく・楽しく・POPに変化していた。

12/25/2003-日刊ウベニチ 4面「04春夏東京コレクション」
 

女性の強さにじませる

 ハードでセクシーだった先シーズンから一転、甘くロマンチックなソフトファッションが台頭した04春夏東京コレクション。個性豊かなデザイナーたちのファッションから来年のトレンドを占うコレクションリポートの後編です。

 今シーズンの大きな特色は「フェミニン」です。シフォンなどの柔らかな素材で胸元やすそにフリルをつけてたフワフワ、ヒラヒラした服が目を引きましたが、単なる甘さに終わらず男にこびない女性の強さ、しなやかさを“隠し味”にしている点がこれまでと違います。

 20から70年代までのレトロな時代のスタイルを現代風にアレンジするのは、コレクションでよく見られることですが、チェックや水玉のワンピースなど、50年代調のスタイルをポップに味付けしたのがミチヨイナバ(稲葉みちよ)です。
“小粋でちょっとスイートでリッチに遊び上手な大人”といった意味を込めた「ラディダ」をテーマにしたコレクションは、活発な現代女性にふさわしいポップな色と洗練された和の感覚がはじけました。

12/24/2003-常陽新聞 3面「04春夏東京コレクション」
11/20/2003-ペット大好き! 「バウリンガルとミャウリンガルがファッションショーに登場!」
 

 11月10日、東京・恵比寿にて、ファッションデザイナーMICHIYO INABAの2004年春夏東京コレクション(協賛:TAKARA)が開催されました。今回のテーマは“LADIDA” ―― ラテン語で“ちょっと気取ったおめかしや”という意味 。50年代アメリカンテイストに“和”のイメージをうまく融合させ、小粋な大人のオシャレを表現していました。

 ところで、左の写真のモデルさんたちが小脇に抱えているものはなんだと思いますか? …じつはこれ、バウリンガルを着けたワンちゃんのぬいぐるみ。TAKARAとのコラボレーションにより生まれた今回のコレクションでは、バウリンガルや、もうすぐ一般発売される話題のミャウリンガルのほか、チョロキューモーターズのQ-CAR、夢ペットシリーズの“夢いぬ”などなど、TAKARA関連商品が多数登場しました。さらに、MICHIYO INABAデザインの“バウリンガル専用バッグ”など、まさにこれぞコラボレーションアイテムと呼べる作品の発表もあり、ファッション関係者はもちろん、ペットオーナーにも興味深いコレクションとなりました。

2003/11/20 「ペット大好き」
バウリンガルとミャウリンガルがファッションショーに登場!
http://www.petoffice.co.jp/

11/12/2003-繊研新聞 12面「04春夏 東京コレクション」
 

 ミチヨ・イナバ(稲葉みちよ)は、50年代調スタイルをポップに味付け。フィット・アンド・フレアのティアードドレスにティアードパンツ、マルチドットのノースリーブトップに台形スカートを組み合わせた。

11/12/2003-日本繊維新聞 6面「04春夏 東コレ」
 

 ミチヨ・イナバ(稲葉みちよ)は直線的なカットワークを中心に、50年代のポップな色使いを見せた。また、足元ににスラッシュを入れたドレスや和装の素材感でブランドの特徴を加味。

9/18/2003-産経新聞 26面「ナノテク生地で電磁波をカット〜元町のデザイナー協力、商品化へ〜」
 

 人体への影響が心配されている電磁波の防止に高い性能を示す生地が誕生、ファッション業界との連携で商品化も間近だ。川崎市のベンチャー企業が、ナノテクノロジー(超微細技術)を駆使して開発。外出着、作業着、エプロン・・・どう活用するかがポイントといえる。横浜・元町のデザイナーが今秋の東京コレクションでナノテク生地を使ったスタイルを提案。ナノテク・ドレスで新素材のアピールに協力する。

 この「電磁波シールド布」を開発したのは、日本電波吸収体(川崎市高津区)。企業支援施設、かながわサイエンスパーク(KSP)に入居する創業三年のベンチャー企業だ。四十五平方メートルの部屋と四人の社員が同社のすべて。高速道路の自動料金収受システム(ETC)の誤作動を防ぐ電磁波吸収装置などを開発、販売している。
 荻野哲社長は「暮らしの中で役立ちたいという思いがあった」と生活分野に意欲をみせる。
 ポリエステルに特殊な金属をコーティング。糸の表面を五十ナノメートル(一ナノは十億分の一)という極小の粒子が覆う。八百〜三千メガヘルツの高周波の電磁波を通さない新素材。携帯電話、電子レンジが出す電磁波に対応する。
 荻野社長は、完成した生地を横浜市中区にあるファッションデザイナー、稲葉みちよさんのブティックに届けた。十一月の東京コレクションに出品する稲葉さんの作品に使ってもらうためだ。銀色でつやのある生地に「タフタ(薄い絹織物)に似た感触。スカート、ブラウス、ドレスにもできそう。」と稲葉さん。硬めの生地はエプロン、作業着などに向きそうだ。
 一年前、この生地は厚さ一ミリ程度の金属板だった。シールドシートとして裏面に隠し、エプロンにする計画だった。今春、商品化直前まで話が進んだが、「ショーでは面白いけど、実用性ではどうかしら」と稲葉さん。薄くて軽いとはいっても、エプロンとしては違和感があった。しゃがんだり立ったり、動きに対する柔軟性にも問題があった。
 荻野社長は「金属アレルギーの人もいるので表面の加工に試験と研究を重ねた」と、開発の苦労を振り返る。
 ただ、IH調理器などから出る低周波を防ぐには、さらに金属の密度をあげる必要があり、研究を重ねていくという。
 これまで宇宙開発や医療など専門分野の特殊技術だったナノテクが、化粧品や家電製品、機能性健康食品など暮らしの中の身近な商品で実用化が進んでいる。ナノテクの応用範囲は広く、小さなベンチャー企業にも技術力で大きなビジネスをつかむチャンスが広がっている。

10/9/2003-マガジンハウスan.an No.1379
 

「オシャレだけじゃものたりない!機能的なハイテクファッションに注目。」

いまや、携帯電話やデジカメ、インターネットツールといった機能が全て手のひらサイズに収まってしまうハイテクな時代。そのハイテク化の波が、ファッション・シーンにもジワジワと押し寄せている。電化製品から発生する電磁波を防いでくれるジャケットや、美肌には欠かせないビタミンCを着ながら吸収できるシャツなど、プラスαの機能をもったハイテクファッションが続々と登場。これからはデザイン性だけでなく、機 能性にもしっかりとこだわりたい。

「電磁波防止・アナログとデジタルが融合したファッション。」

デザイナー、稲葉みちよが「アナログとデジタルの美しい融合」をテーマに東京コレクションで発表した防電磁波ファッション。電磁波を吸収するシートをジャケットやエプロンに活用し、ファッションとテクノロジーを上手く結びつけている。
両サイドのポケットに着脱可能なシールドシートをつけたジャケット。シートをあえて隠さずデザインに取り入れている。
電磁調理器からの電磁波をカットするエプロン。内側についたシートが体をカバー。

「防電磁波シートの繊維化に成功!」

硬くて厚みのあった防電磁波シートが柔らかな繊維として登場した。繊維化されたことでファッションでの活用範囲がぐんと広がる。来期の『ミチヨイナバ』 コレクションが楽しみだ。

2/8/2003-読売新聞 夕刊(全国版)
 

元町にアトリエを構えるファッションデザイナー稲葉みちよは、五年間OL生活を送った。だから「働きやすさとエレガンスの共存」にこだわる。 作品には「高層ビルと赤レンガの倉庫街が共存する横浜のエネルギー」を込める。 電磁波をさえぎるシートを縫い込んだエプロンや携帯電話をひざ下に付ける足カバー。 斬新なアイデアはファッション界に旋風を起こす。

6/2003-j@pan・Inc-JUNE 2003-No.44
 

The fabric industry tackles the invisible threats of modern life. By Mayumi Saito

DESIGNER MICHIYO INABA PRESENTED an unusual line of clothes at the spring/summer 2003 Tokyo Collection show in December. Fourteen of her designs featured flashes of silver lining. The mysterious silver sheets were in suit pockets, peeking out from between skirt slits and beneath apron dresses. The material was a nanocrystal cobalt alloy, and while it added to the funky, high-tech feel of Inaba's collection, it also addressed a health concern: Inaba's detachable 1.2-mm-thick sheets block electromagnetic waves.

Inaba designed the clothes to protect pregnant homemakers and wary businesswomen from the adverse health effects of electromagnetic stoves and cellular phones. The designer, herself allergic to synthetic clothes, has featured organic fabrics in past collections, but this time she was out to tackle the invisible threats of modern, high-tech devices. She is not alone in her concerns.

“The development of comfortable and healthy apparel is expected to resurrect the fabric industry while meeting the high consumer demand for health benefits,” says Kazuo Saito, a staff member specializing in fabric at Shizuoka Prefecture's Hamamatsu Industrial Technology Center. Inaba's efforts in the fashion world have found their way into everything from the beds people sleep in to the socks they wear.

“Consumers are getting hysterical about health and looking for something in fashion to alleviate their fears,” Inaba says. She feels dizzy while talking on a cellphone in an enclosed place, she adds. “Maybe it's because I am sensitive, but you can't deny the potential adverse health effects(of electromagnetic waves), even if there's no scientific proof.”

For her spring/summer collection, Inaba collaborated with Microwave Solution, a company that makes equipment to absorb electromagnetic waves from IT devices and the electronic toll collection system on Japan's highways. While absorbent aprons for office use are already on the market, the aprons made by Microwave Solutions and Inaba are for people using electronic cooking stoves at home.

The company expects demand to increase as housing complexes with electric stoves proliferate. Conventional electric stoves are said to emit nearly 40 milligauss of electromagnetic waves. Wearing the “armor” apron can reduce exposure to one-tenth of that amount, according to Microwave Solution president Satoshi Ogino. The aprons sell at Inaba's store and through other channels for around \30,000, and the company was aiming for sales of \80 million in the fiscal year that ended in March.

7/2003-SNiP-TOTAL BEAUTY MAGAZINE- 2003.7.vol.212
   
5/2003-ホリス・キレイ・マガジン-Kirei-2003.summer.vol.15
 

コラボレーションを通じ、無限の可能性にパワフルに臨む巻頭特集の鮮やかな浴衣をデザインされたのは、ファッションデザイナーの稲葉みちよさん。 独特の感性と新しいものを開発していくバイタリティを武器に、毎シーズンの東京コレクションで新作を発表しています。
そして、このコレクションのバックステージを担当してるのが、フォーラムメイクアップスクールの講師を務めるタカコさんと、スクールの生徒さんたち。
今回は稲葉さんにデザイナーという仕事への情熱やファッションとメイクのコラボレーションについてお話をうかがいました。

『欲しいものを作ることへ突き進む、コラボレーションの達人』
ファッションデザイナーとして独立し、今年で11年目を迎えた稲葉みちよさん。
「MICHIYO INABA」として、96年から東京コレクションに参加し、新作を発表。
「決して流行は追わず、カジュアルには流れない」をポリシーとする彼女のデザインは、女性のエレガントさと強さがバランスよく演出されたオリジナリティあふれるもの。
ファッションジャーナリストなどの業界関係者や、海外で働く女性たちにも支持されています。

 活動の拠点は、稲葉さんが生まれ育った横浜。
「単なる観光地ではなく、異国や異文化、そしてキレイなものと怪しいものがミックスされた混沌とした空気」から、様々なイマジネーションがかき立てられると言います。
そんな彼女のクリエーションは、ファッションデザイナー枠に収まらない実に幅広くユニークなもの。ウォッシャブル・シルクや電磁波防止シートを使ったシルクドレスを企業と共同開発し、洋服に仕立てたり、ゲームソフトのキャラクター用コスチュームをデザインしたり、同業、異業種とのコラボレーションで、様々なアイテムを生 み出し発表しています。
「開発好きなんですよね(笑)。欲しい、おもしろいと思ったものは手に入れないと気が済まないタチ。それが見つからない時は、自分で作った方が早いなっ て考えちゃうんです。 といっても、自分だけではできないことは、企業やその道のプロの力を借りてコラボレーションという形で開発する。 例えば、自分が欲 しいパソコン用バッグが見つからなかった時に、パソコンを扱う大手企業に話を持ちかけて、共同で作ったこともあります。 コラボレーションをすることで、 可能性が無限大に広がるでしょ」欲しいものが見つからないなら自分が作る!という、あふれるバイタリティ。 これが彼女をファッションデザイナーのままで はとどまらせない理由のようです。

 高級天然素材のシルクを使った新素材にこだわるのも、もともとは彼女が天然素材しか身に付けられない極度のアレルギー体質だったことがきっかけだった そう。 「その素材じゃないと着ることができないという私のような人が、お客さんにも大勢いたんですね。切羽詰まっているというか、本当にそれを必要とし ている人たちがたくさん存在した。 それなら私が素材を開発して、しかもファッション性の高いものを作ろうと思って。ウォッシャブル・シルクにデジタルプ リントを施したり、電磁波防止シートを裏地に使ったシルクのドレスなどを作りました。 これらのものは、私が昔から洋服作りのコンセプトにしている、アナ ログなものとデジタルなものとの融合にもつながるんです」

3/2003-SNIP-TOTAL BEAUTY MAGAZINE- 2003.3.vol.208
 

03年春夏東京コレクション「MICHIYO INABA」が昨年12月17日、東京の原宿QUEST HALLで行われた。 今回のコレクションでは、高級天然素材のシルクと最先端のテクノロジーである電波吸収体を融合させた21世紀型のスタイルを提案すると同時に、ここ数シーズン発表している洗えるシルクにデジタル書道協会会長・菊地良和氏の「書」をデジタルプリントし、伝統と最先端技術とが融合した新しい表現がなされた。
また、今シーズンより全国販売される「MICHIYO INABAちぎり絵シリーズ」の浴衣も発表された。

3/15/2003-テレビ神奈川(TVK) 横浜情報パラダイス
     稲葉みちよが今までに取り組んだ、数々のアナログとデジタルのコラボレーション作品を紹介。
12/20/2002-センイ・ジャーナル
 

 ミチヨ・イナバは電磁波防止シートを取りはずしの出来る裏地として使ったデザインを発表した。シートそのままではなく、シルクの下に使ったリアルクローズ。

 多くのデザイナーがパコラバンヌやカルダンなどのデザインを何の工夫もなくリメークするなかで、電波吸収体を使う試みは興味深い。デニムやニットなどの他の素材との融合など、今後の応用も考えられる。だが、ファッションやトレンドという視点から見ると、メタルやプラスチックのドレスがはんらんする今シーズン、リアルクローズにこだわらず、電磁波防止シートのメタルドレスやアクセサリーがあってもよかったという見方も出来る。

12/19/2002-日本繊維新聞
 

 デザイナーの稲葉みちよさんは17日、レディスブランド「ミチヨ・イナバ」03年春夏コレクションを東京・原宿で開催した。

 アナログとデジタルの美しい融合と提唱する稲葉さんは、ナノテクノロジー素材を使って電磁波を遮断するウエアを披露。クチュール感覚のアナログと電磁波遮断というテクノロジーを組み合わせた。
そのほかウオッシャブルシルク素材にデジタルプリントを施すなど斬新(ざんしん)なアイデアも発表。ウエアのデザインは、ジップ使いでスラッシュを入れるなど妖艶(ようえん)なスタイルが主流。あえてハイウエストにポイントを置き、さらにバランスを崩したレイヤードで立体的に見せるテクニックも。

12/20/2002-繊研新聞
 

 「ミチヨ・イナバ」(稲葉みちよ)は未来イメージのミニドレスやシャーリングドレスを見せた。ボトルネックのミニドレスは玉虫色、シャーリングドレスにはグラフィック加工した漢字柄を描いた。エプロンドレスの裾やシャツジャケットのポケットからは、銀色の金属シートがのぞく。

 ナノテクノロジー(超微細技術)素材を使ったシートで、電磁波を遮断する機能があるという。トラディショナルなグレンチェックとメタリックな素材の違和感を表現した。

12/20/2002-International Herald Tribune/The Asahi Shinbun
 

A Tokyo fashion show saw an unusual line from designer Michiyo Inaba this week. Her 60-piece collection includes 14 designs using materials intended to block low-frequency electromagnetic waves, such as those generated by electromagnetic hobs. Parts of the clothes feature 1.2-millimeter-thick sheets coated with a "nanocrystal" alloy. Microwave Solutions Inc., which developed the material, and Inaba's What's Up Co. plan to market the Range as early as January.

12/19/2002-日経産業新聞
 

 電磁波吸収技術の日本電波吸収体(川崎市、荻野哲社長)は来年一月、電磁波を遮へいする合金を利用したエプロンを発売する。電磁波を避けたい妊婦向けなどに販売する。
 電磁調理器など家電製品から出る電磁波が人体に影響する可能性があり、需要が見込めると見ている。
 「電磁波遮蔽エプロン」は、家電製品から発生する電磁波を遮へいする性質がある鉄・コバルト系のアモルファス金属を、微細な結晶にしてシート状に加工した。繊維に織り込んで電磁波を防止する仕組みだ。
 エプロンに織り込み、IH調理器から出る電磁波を防ぐ。IH調理器からは四十ミリガウス前後の電磁波が出ているとされている。
 新開発のエプロンを使うと「電磁波の強さを四ミリガウスまで落とせる」(荻野社長)という。
 来年三月までに八千万円の売り上げを見込む。二〇〇三年三月期には一億六千万円に売り上げを増やす考えだ。

 日本電波吸収体は高速道路の自動料金収受システム(ETC)用電磁波吸収装置を手掛けている。神奈川県と川崎市が共同運営するベンチャー企業育成施設、かながわサイエンスパーク(KSP)に入居している。

12/18/2002-朝日新聞
 

 17日、東京・原宿で行われた東京コレクションで、ナノテクノロジー(超微細技術)素材を使って電磁波を遮断する服が登場した。
 デザイナー・稲葉みちよさんの作品60点のうち、スーツやエプロンなど14点に「ナノ結晶合金」を樹脂コーティングした銀色シート(厚さ1.2ミリ)を採り入れた。

 このシートは電磁調理器などの低周波磁界を遮断する効果があるという。
 商品化も予定されている。

12/14/2002-産経新聞
 

 科学的な因果関係は解明されていないが、人体への影響が心配されている電磁波(低周波)を防止するシートが洋服に取り入れられ、17日に東京コレクションで発表される。
横浜・元町を拠点に活動を続けているデザイナーと川崎市高津区のかながわサイエンスパーク(KSP)に入居するベンチャー企業とが手を握った。最先端テクノロジーとファッションの意外なコラボレーションが電磁波問題を心配する現代人への福音となるか。

 電磁波防止シート(MSIシールドシート)を取り入れた作品を「2003春夏・東京コレクション」で発表するのはファッションデザイナー、稲葉みちよさん。60点の作品のうち約10点がシートを採用している。
 稲葉さんは横浜市中区元町にブティックを構え、平成8年から東京コレクションに参加。自らも化学繊維アレルギーがある体質で、天然素材にこだわり、電磁波問題にも強い関心を持つ。
 シートは銀色に光り、暑さは1.2ミリ。ファスナーで取り外しできる裏地としてスーツやワンピース、スカートに取り入れた。

「服を着る人間は変わらない。昔のSFみたいに銀色のシートをそのまま装着する時代はこない。シルクの下にまとえば肌に優しく、立体感のあるシルエットも作れる」と稲葉さん。シートを入れるポケットは大きい方が電磁波防止の効果があると考えた。

「ポケットを大きくしても格好良くないといけない。バランスが崩れないように見せるのは苦労した」
 一方、シートを開発したのは、電波吸収関連素材の開発製造・販売を手がける「日本電波吸収体」。ベンチャー企業の勉強会などを通じて稲葉さんが同社を知ったという。

 稲葉さんの作品を見た荻野哲社長は「ごわごわして洋服の素材としては向かないと思ったら見事に調和していた」と驚く。
シートはナノ結晶合金をコーティングして大判サイズの製作を可能にした。宇宙船コーティングにも応用される技術でコストは高いが、遮断しにくい低周波にも効果を発揮するという。
ショーは17日午後7時半、東京・原宿のクエストホール(JR原宿駅前)で開く。テーマは「Perigee(近地点)」伝統と最新技術が融合する21世紀を表現するという。

05/29/2002-神奈川新聞
 

 2002年秋から2003年春を彩る東京コレクションの発表会が28日、横浜・みなとみらいの赤レンガ倉庫一号館で行われた。
 横浜出身で、横浜を拠点に活動する稲葉みちよさんの作品で今回は「90年余にわたり横浜の繁栄を眺め、再生によって二十一世紀への扉を開いた赤レンガ倉庫から、新しい息吹を伝えたい」との発想で企画された。

 さらに、家庭で洗えるシルクに、写真家森日出夫さんの横浜を題材にした作品をデジタル・プリントした素材で力強さと優雅さがないまぜになったデザインで「地球の鼓動をイメージした」という。

 会場では、出品された作品57点をまとったモデルたちが次々と歴史の重みを伝えるホールに登場、集まったファッション・メディアや招待客の賛辞を浴びていた。

05/29/2002-日本繊維新聞
 

横浜を拠点に活動するデザイナー、稲葉みちよさんは、レディスブランド「ミチヨ・イナバ」02年秋冬コレクションを28日、新たな観光名所とっている横浜赤レンガ倉庫で開催した。
 アシンメトリースカートやロングジャケット&ミニスカートのバランスなど稲葉さんが得意とするアイテムに装飾的ネックラインを合わせたコレクション。 引きずるほどボリュームあるスカーフや手染めのシルクファーがアクセント。
 水で洗える天然シルクを使ったウェアで、さらに異素材を採用することで独特のエレガントなルックスを作り出す。

中には、横浜赤レンガ倉庫の建物をデジタルプリントしたシルク・レイヤード スタイルも登場。シルク製品発祥の地“横浜”という場所を改めてクローズ アップさせるショーとなった。

05/29/2002-繊研新聞
 

 ミチヨ・イナバ(稲葉みちよ)が2002〜03秋冬コレクションを披露した。横浜を拠点に活動していることから、ショー会場は横浜赤レンガ倉庫。裾をひざまで折り返したロングパンツや肩に引っかけるだけのケープのようなジャケットなどが登場。

 きもの風ジャケットやスラッシュから真っ赤ないろがのぞくブラウスなど、なまめかしいシルクの光沢を生かしたシリーズも紹介された。フィナーレには、横浜を撮り続けている写真家森日出夫氏が撮影した倉庫や街の夜景の写真をインクジェットプリントしたドレスやブラウススーツがずらりと並んだ。

05/29/2002-神奈川新聞
   

シルクに赤レンガ倉庫などがデジタルプリントされた素材を使ったコレクションなどが発表された=横浜・赤レンガ倉庫

 二〇〇二年秋から二〇〇三年春を彩る東京コレクションの発表会が二十八日、横浜・みなとみらいの赤レンガ倉庫1号館で行われた。  横浜出身で、横浜を拠点に活躍する稲葉みちよさんの作品で、今回は「九十年余にわたり横浜の繁栄を眺め、再生によって二十一世紀への扉を開いた赤レンガ倉庫から、新しい息吹を伝えたい」との発想で企画された。  さらに、家庭で洗えるシルクに、写真家森日出夫さんの横浜を題材にした作品をデジタル・プリントした素材で、力強さと優雅さがないまぜになったデザインで「地球の鼓動をイメージした」という? 会場では、出品された作品五十七点をまとったモデルたちが、次々と歴史の重みを伝えるホールに登場、集まったファッション・メディアや招待客の賛辞を浴びていた。

5/28/2002-ポーランド共和国ポーランド・テレビ JAPONIA2002 「2002〜2003秋冬東京コレクション」

 

ポーランド共和国ポーランド・テレビ JAPONIA2002
「2002〜2003秋冬東京コレクション」

05/25/2002-産経新聞
 

横浜の歴史的建造物「赤レンガ倉庫」で来週、地元のデザイナー稲葉みちよさんがファッションショーを開く。水洗いできるシルクを駆使した秋冬の新作を発表「東京に負けない流行発信基地」となるか。

潮風の中、横浜を着る、見る 28日に「赤レンガ倉庫」でファッションショー
埠頭に並ぶ二棟の倉庫は明治末期から大正初期に建てられた。 倉庫として役目を終えた後、横浜市が取得し、内部を改修。四月に店舗やホールを備えた観光スポットに衣替えした。重厚な外壁、鉄骨をさらした天井に昔の面影を残す。現代的な高層ビル群「みなとみらい地区」と隣り合う。

稲葉さんは秋冬の新作を発表する「東京コレクション」の会場に、ここを選んだ。横浜への思い入れからだ。横浜生まれの横浜育ち。子供の頃、レンガ倉庫は廃墟同然に見えた。 周囲は開発前の空き地が広がっていた。壁は落書きだらけ。「敷地内に入って勝手に写真を撮ったことも。あやしい雰囲気が格好良かった。海のそばに建つ古い建物に、港町の文化を守ってきた横浜らしさを感じる」と稲葉さん。

横浜・元町にブティックを構えて十年。区切りの年に赤レンガ倉庫の再出発が重なった。早速、会場の使用を申し込んだ。「初心に戻って新たなスタートを切る年に、うれしい偶然」と話す。

04/12/2002-神奈川新聞
  新作は「地球の鼓動」

 横浜を拠点にするファッション・デザイナー稲葉みちよさんが東京コレクションで発表する「TERRA〜地球の鼓動」の素材が完成した。 ウォッシャブル・シルクで、アナログとデジタルの“融合”素材。新作は横浜の赤レンガ倉庫オープニング・イベントの一環として、5月28日同倉庫1号館でのファッションショーで公開される。

アナログとデジタル 融合の新素材

 素材となるウォッシャブルシルクは「家庭で洗える絹のドレスを」と顧客の夢と稲葉さんの考えから、昨シーズン開発された。 今回は、この素材に、東京の捺染メーカー「ウペポ・ディーマジ」が開発した専用インクで、横浜の大地をモチーフとした写真をデジタルプリントした。 「手捺染だと型起こしなど行程が複雑化する」(稲葉さん)がデジタルプリントを採用した理由。 シルクの素材に鮮やかに赤レンガ倉庫やみなと未来地区の花畑が映える。
発表を控え、最終段階に入っている新作は「癒し系というより地球の力強さを強調した」デザイン。生地のコンビネーションを生かし、シンプルな着やすさが狙いという。
2002〜2003秋冬東京コレクションに発表の舞台を赤レンガ倉庫に選んだのも「横浜にこだわってみたかった」からという。 毎回、ユニークな構成のショーだが、今回も新作のほか「生活とファッションを溶け込ませたい」ため、半導体内蔵健康アクセサリー、電動スクーターのミチヨイナバブランドも発表する。
稲葉さんは神奈川新聞ホームページ・パンテオン神奈川にエッセーも掲載している。

03/05/2002-TBS エクスプレス
   

ボヘミアン・ロマンティックが流行っている中でブラウスが最近急上昇。その流行と背景についてMICHIYO INABAが、分かりやすく解説。

01/22/2002-TBS エクスプレス
   

太めジーンズと色落ちジーンズのエレガントな着こなしカジュアルな着こなしを、稲葉みちよがレクチャー。

02/2002-La Vie de 30ans
 

稲葉みちよさん
横浜在住30余年。生粋の浜育ち。 ブランド「MICHIYO INABA」を立ち上げて8年。 デザイナーとして東京コレクションに発表するのは10回目。 地元からエネルギーを得、横浜を拠点にファッションを発信。 ちょっと怪しげなバー、中華街や地元の老舗まで遊び方も多彩。

11/23/2001-#400 METROPOLIS
   

An all-japanese troupe showed off a splendid and simple collection by MICHIYO INABA under the theme "MAGNETIC" Black and gray dominated long and short dresses and pantsuits, many of which were fringed with touch of orange or green. Magnetic bands were also painted on legs and arms while bangles,silvery belts and other metallic accessories added to the collection's digital feel.

12/04/2001-TBS エクスプレス
    オフショルダーで小顔に見える理由をMICHIYO INABAがわかりやすく解説。
11/2001-(株)NHK情報ネットワーク I-media 2001.12 NO.214
   

ソフト事業開発本部 チーフプロデューサー 加藤和郎 氏

デザインコンテストの一次審査。ファッション我から5点を選んで生地を支給し、来春、ショー形式でグランプリ大会をするというものです 。 今年は海外からの応募も含めて1,300点。それを2時間がかりで審査しました。部屋一杯に次々に並べ替えられていくのを4人がバラバラにチェックしてマークを置いていき、マークが多い順にピックアップする方式ですが、評価のズレがほとんどありませんでした。 選ばれるものには“磁力”があるのです。

2日後にMICHIYO INABAの東京コレクションに行きました。テーマは「マグネチック」。 鋭角的な切り替えラインなどシャープさを際立たせながらも、素材とモデルの拘りも効果して、あくまでもエレガントな磁力を発していました。 ウエアラブルをめざした携帯電話ホルダー付きのバングルやベルトは、プラスチックをシルバに仕上げにして、樹脂には見えないレアメタルなリッチ感覚。 プラスチックも磁気を帯びているように見えたので、勝手に「プラネチック」と名づけてみました。星空っぽいでしょう! ところで、19日の歴史的しし座流星群、あなたはいくつ見ましたか。

11/2001-WEB日刊スポーツ
    携帯をファッションの一部に
11/12/2001-日本繊維新聞
   

シルク素材を駆使し、直線的なカッティングを特徴に展開するミチヨ・イナバ(稲葉みちよ)は、解体してから再構築したような切り替えスーツや、マーメードのラインを引くベアトップドレス、メタリックな光沢を放つジャケットなどを打ち出した。

一見マニッシュだが、フレアなシルエットを導入し エレガントな面も持ち合わせる。ウエストやヒップを 強調するような立体感のあるウェアが主流で、後半に は原色使いのデジタルチックなプリントアイテムが登 場。いずれも素材は天然シルクのサテン、ジャガード。

11/13/2001-テレビ朝日 トゥナイト2
    素肌をさらすセクシー娘・・・肩が放つ色香、検証
MICHIYO INABAが、肩だしのエレガントな着方をレクチャー
11/10/2001-繊研新聞
 

ミチヨ・イナバ(稲葉みちよ)は、鋭角的なラインをポイントにしたミニドレスやスーツを発表した。首元を飾るとがった襟、袖に鋭角的に入った切り替えライン。ジャケットやベスト、ドレスのヘムはV字を描いている。携帯電話を装着できるシルバーのバングルやベルトといった小物が未来的。

10/30/2001-TBS エクスプレス
    MICHIYO INABA が提案する超ロングマフラーの巻き方講座。
10/10/2001-日本繊維新聞
 

「名古屋では初めて、素材感の良さ追求」
東京コレクションに参加している服飾デザイナー稲葉みちよさんの「2002年春夏コレクション」が8日、名古屋レインボーホールで開かれた。
 同コレショーは美容業界の一大イベント「START」の中で主要企画の一つで組まれたもので、稲葉さんが名古屋でコレクションを発表するのは初めて。

同イベントは美容業界の振興、若手美容師の育成などを目的に毎年実施、主催は美容ディーラーのミズノ(名古屋)ヘア、スタイリング、メークの三位一体の表現を志向する中で、今回初めて活躍する服飾デザイナーのコレクション紹介も企画した。

稲葉さんは来春夏物100点余を発表,素材・デザイン・スタイリングなど個性表現が美容師を主体とする観客を魅了した。 特に石川県の小松織物工業協同組合と共同開発した、水で洗える高級天然シルク素材、さらに服部センコー(横浜市)の高堅牢度シルク捺染技術も駆使した作品を発案、関心を集めた。
全体的な作品傾向ではエレガントなシルエットにマニッシュ感の注入、バスト・ウエスト・ヒップポイントをバランスよく高めに置き、スリムで脚長なプロポーションを表現。光沢感や表面効果など、素材使いの新鮮さ、カラーの切り替えやプリントの鮮明な打ち出しも印象的。

ヘアと服飾との総合的なファッション提案も新鮮な訴求があった。

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