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Column

「MICHIYO INABA Produce コクーンプロジェクト」

ファッションデザイナー稲葉みちよは、1993年にファッションブランドMICHIYO INABAを、生まれ育った横浜の元町で立ち上げ、本物だけが持つ、輝きを追い求めた服作りを追求しています。更に東京コレクションでの発表や、様々な有名企業とのコラボレーションを積極的に行い、TVやラジオ、新聞、雑誌などのメディアや口コミを通じて世界に発信し、認知度を高め続けています。この経験と実績を生かし2006年より『衣食遊』のトータルプロデュースを開始いたしました。

これを『コクーン・プロジェクト』と名付け、2008年7月の社団法人神奈川県繊維協会「繊維デザイン研究セミナー」in神奈川中小企業センターにて、講演・発表いたしました。

現在の日本は、バブル崩壊のつけの清算や、米国経済システムの失敗にまきこまれ、日本人の価値観は金銭第一となっています。また教育や福祉政策の誤りから、間違った個人第一主義を生み、他人を尊重する気持ちや助け合いの精神が崩壊し、人間関係も非常にぎすぎすしたものへと変化してきました。海外からの輸入品に頼ってきた日本は、日本人としての誇りも失い、国力衰退の道を歩んでいます。このような状況を見るにつけ、人と人の心の和(輪)の大切さを感じます。そこでファッションデザイナーとして出来ることとして、ファッションを基本とした美により、人と経済を循環させるシステムを考えました。そして、この循環からイメージされる丸い形をシルクの原料である繭にたとえて、『コクーン・プロジェクト』と名付けました。
その一つは衰退しつつある養蚕の復活。日本の絹を世界に発信する新シルクロードです。そして、バイオマスによる新素材の開発や、ヘルシー&ビューティーを基本にした地球と身体に優しい食品も開発しています。

“衣食遊”を人と人の心の輪(和)を中心に、音楽やART、TVや映画等、様々なジャンルのアーチスト達や、多数企業とのファッションプロデュースを通じて、MICHIYO INABAのコクーン・プロジェクトは、日本から世界に向けて、龍の如く舞い上がります。

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Vol.114 龍福来 2012.1.11 up

「龍福来」
 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中の格別のご厚恩に改めて深謝し、
本年も引き続きご高配を賜りたく、
謹んでお願い申し上げますとともに、
皆々様の本年のご多幸と御健勝を、 心よりお祈り申し上げます。

昨年は3月11日に東日本大震災が起こり、地震、津波、原発という天変を起点とする事故が襲ってまいりました。
それが未だに復興の進行が遅延しています。
天変地異の災害から迅速に復興することは国民全員の願いだと思います。
干支の辰年に込められた意味は、「草木の形が整った状態」を表しているそうですね〜。それは生命の成長が整っていくことでもありますので、被災地の復興も速やかに整って行きますようにと祈念申し上げます。
龍が天を駆け昇る姿は気運の上昇を感じさせ、悪気邪気を絶つ(タツ)とも言われていますし、心の平安をもたらす縁起の良い干支ですね〜。
しかも2012年壬辰年は、成功と発展をもたらすとされている60年に一度訪れる特別な“黒龍”の年でもあります。
黒龍に肖らせて戴きまして、MICHIYO INABAもブランドシンボルの翔龍共々、精進して参りますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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