必ずデジタル化が、猛スピードで進化する21世紀だからこそ 人間の基本である、アナログな部分を今まで以上に大切に 日々の暮らしに溶け込ませたい!!と以前からの熱い願いを 込めたコレクション。LIVE ACTにTAIZOを迎え、 仕事と遊びを完璧にこなしまくる「サイバーOL」をベースに '50~'60年代初頭(高度成長期)の無駄な部分の美学を入れ込み そこに妥協を許さない「リッチな不良」を完成させました。 モデル全員とTAIZOの両足に牛革製の「レッグハイド」を装着。 片足に携帯電話、もう一方にはボールペンを差し込み 「デジタル化がどんなに進んでもペンはなくならない!!」 のメッセージを表現しました。
2000-2001 Autumn/Winter MICHIYO INABA Tokyo Collection  melt(熱でとける)